渦鍋。

渦鍋。

こんな生き方あってもいいじゃない、をポリシーに
主にその日したこと、感じたこと、聴いた曲の記録帳

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アルバム「flowering」(TK from 凛として時雨)

今日買ってきました。

いつも新しいCDは取り込みがてらリビングのPCで聴くんですが、このアルバムは自室のCDコンポ+ヘッドホンできちんと聴きました。
一回そこで通して聴いて、今はPCで順番に流しています。


いやーいいですね。
細かくここが良いのこう思ったの何だの語っていくのもなんだか野暮なくらい。
言葉になりませんね。
全体的にきっとこれはスルメアルバムですね。繰り返し聴いて深めていきたい。


最初は比較的激しいメロディーのAbnormal trickと12th laserに反応しました。
この2曲はまさに叫びって感じですね。
歌詞からも様々な断片がにじみ出ている気がします。
すごいですねこれは……。
TKの叫びのようでもあるし……うーん、やっぱり言葉にならないな。

びっくりしたのがhaze。
視聴の時はかっこいいなーと思っていたんですが、とても優しい曲だったんですね。
包み込んでくれる感じで……。弱くなった時にまた聴きてみたい。
この曲で、「凛として時雨」とはやっぱり違うんだなあ、と思いました。
まさに「TK」という名前のアーティストが作り上げたアルバムですね。

phase to phraseは歌詞カードが渦巻きのようでおもしろい。
音も流れていくような感じですね。
アルバム全体にも言えることですが、ウィスパーボイスなのがまた溶け込んでいく。

white silence、film A momentはDVD「film A moment」の方で出ていたものですね。
DVDだとプレイヤーに入れられなかったので、発表時は嬉しかったです。
独特の雰囲気で光っていますが、ちゃんとアルバムの中にも溶け込んでいて、ここに置かれるべくして置かれたんだなあ、と。
穏やかなwhite silenceの後に激しい曲調の12th laser、film A momentに続く流れが気持ちいい。

film A momentはAbnormal trickや12th laserとはまた違う叫びを感じます。
どれも言葉では言えないのですが……。
「どうとは言葉じゃ表現できないんだけど、とにかくこれは……(すごい)」ってやつです。

daylilyはピアノ主体のインスト。歌詞カードの写真が綺麗です。
それに続くfourthもとても穏やかな曲。これを聴きながらゆっくりと眠りたい。

シークレットトラックはどこかで聴いた事のあるような。気のせいかな。ギター曲。何か懐かしい気もしました。
アルバム全体もアコギの印象が強いです。ピアノとアコギの組み合わせは雰囲気が出ますね。

表題の一部でもあり一曲目のflowerですが、アルバム全体を聴き終わった後に聴くと、また印象が違いました。
やっぱりこのアルバムは何度も聴きたいな。
聴くたびに色んなイメージが重ねられていって味が出るような……。

そんなアルバムでした。


他にも聴いて感じたことはたくさんあるのですが、文字で語るとどうも野暮になってしまいそうなので、自分の心の内にひっそりと秘めておきます。
お久しぶりでーす。
ブログの使い分けも整理出来てきたので、気が向いた時にこっちも更新していけたらなーって感じです。

主に音楽話題が主軸になるかな。
もしも機会があれば創作のこともちまちま語っていけたら良いかもしれんなあ、という感じです。
未定でございます(・ω・)

そうそう、母の知り合いの娘さんがバンドやってまして、ライブに誘われたので近々行きたいと思います(・∀・)
全然ライブ行かない人なんでこれが初ライブになるかも?
7月以降になりますが楽しみですねえ

時雨のTKのアルバムももうすぐ発売ということで楽しみにしつつ。



音楽ってすごいよね。
押し付けずして共感するところが本当にすごいというか、力を感じるというか。

いつも、共感というと金子みすゞさんの「さびしいとき」という詩の、「仏さま」を思い出す。
音楽も、あの詩の「仏さま」に近いんじゃないかな。

たとえば、さびしいとき、元気付けて励ましてくれる歌もあるけど、自分と同じような複雑な気持ちを代弁して歌ってくれるような曲に癒されたりだとか…。

なんか、そういうのって救われたような気持ちになる。
まさにNo music No life。
凛として時雨のTKが6月にソロアルバム出すんですね!今知った
film A momentの二曲大好きなので楽しみでしょうがない
試聴の中だと特に12th laserという曲が好きですね
flowerも美しいし、Abnormal trickは中毒性高そう

発売日が私の本試験の日程と被ってるっぽいのは何の因果だろう…

バンドの方と比べると、ソロの方は内省的といいますか、どこか心の深くまで追求していくような、そんなムードが増している気がいたします
歌詞が本当に沁みますね…

曲調や歌はウィスパーボイスのせいか、激しさの中にも優しさがある気がしますね。深い。
アコギとピアノの組み合わせがほんとに良いです。
バイオリンやキーボードも入ってそうですね。

割と時雨は聴いて一発目で持ってかれる印象が強いですが、今回はスルメ曲も多いかもしれないな
楽しみです(´ω`)