2012年IgA腎症と診断された、現役看護師です。
原因疾患や腎臓病のステージで治療や食事療法の内容が大きく異なる慢性腎臓病は、とてもややこしい。
そんな腎臓病について少しでも役に立つような情報を腎臓病患者の皆さんと共有したくて、2023年「腎臓病療養指導士」の資格を取得しました。
自己紹介はこちら です。
いつもご訪問いただき、ありがとうございます。
まずは、21日日曜日に開催する
「そらまめ日和 お話会」のお知らせから。
9月21日午後3時から1時間
Zoomにて第4回お話会を開きます。
今回のテーマは
「もっと早く知りたかったと
後悔しないために」
慢性腎臓病患者やその疑いのある方、
また患者をサポートされているご家族に方など。
当事者同士で、気軽に情報交換や
おしゃべりをしています。
興味のある方は、LINE公式より
お申込みください。
申し込み方法

主食を低たんぱくに置き換える ~でんぷん米の場合~
慢性腎臓病保存期を20年以上維持されている、
starchさんのブログ。
毎日の食事の記録を更新されており、
しかもおいしそうな毎日の食事の様子は
私達腎臓病患者に安心感と希望を与えてくれます。
そんなstarchさんが、使っておられる、
低たんぱくの主食「北条米(=でんぷん米)」の
食べ方をブログで紹介しているので、
共有させていただきます。
starchさんのブログ
(ご紹介させていただくこと、
ご本人様の了承をいただいてます)
一部文章を抜粋してご紹介します。
「腎不全なので低たんぱくの食事療法をしていますが、
低たんぱくの食事は、普通の食品だけではできません。
治療用特殊食品として、主にでんぷん製品を必ず主食に使っています。
北条米は米と言っても米ではなくてでんぷんでできています。
炊飯器の内釜に、北条米80gにもち粉5gを混ぜて水144gと混ぜ合わせ、保温のスイッチを入れて2~3時間たったらできているでんぷんご飯を夕食に食べています。
でんぷん製品を主食にすることで、しっかりカロリーを確保し、
(主食の米や小麦に含まれる)たんぱく質を抑えて
その分おかずの肉や魚をしっかり食べることができます。
北条米はオトコーポレーションの通販サイトで購入しています。」
ほかにも低たんぱくの主食はありますが、
よかったら、この北条米も参考にしてみてね
いいね!やフォロー、コメントをいただき、
いつもありがとうございます。
とても励みになってます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。