ハタケのあと、ミレットに旧暦の話を聞きに行きました。
しっかりと降る雨。
そんななか、学生たちも含め20人ぐらいの人が集まる

講師をしてくれたのは高月美樹さん
和装の似合う、素敵な方でした。

旧暦って、中国の暦をそのまま使ってると思ってたら
ちゃんと日本の風土に合わせて作り替えているんですね。

月が基準の暦だから、始まりはいつも新月。
昔「空を読む」事は生き死に関わる重大な事だった
なので、カレンダーも何百年も前から普及してたそうです。

旧暦にある二十四節気 七十二候は農の目安にはありがたいね
「旬」もアバウトな感覚だったけど、暦では10日間を指すらしい
野菜を作ってると何となくわかる気がする。

江戸時代では、ビワの葉茶と共に甘酒が人気のドリンクだったそうです。
特に甘酒はブドウ糖やアミノ酸がめちゃ豊富なんで、夏場にも盛んに飲まれたそうです。
それもホットで。。。(暑)

ただ、夏バテ防止には抜群の効果があるらしいよ
今年の夏畑は甘酒持参でがんばろうかな。。

$空畑くらぶ