たまには変わった話 | 子育て日記

たまには変わった話

最近は子育て日記を書いてないなあ~

と、いうことでついでにもう少し自分のことを^^

これは「僕の軌跡」で最初は順番に書いていこうと思っていたんだけど、僕の今の感覚を皆さんに見てもらってそれに対しての意見が急に聞きたくなったので書きます。

 

僕は6年前に手足がしびれ、目の奥がしびれ、家の廊下でたつことも出来ずそのまま倒れ、救急車で運ばれた。


病院につく頃にはかなりそれが回復していて、血圧の急上昇によるものだといわれ、降圧剤をもらってのみ、帰宅したんだけどそれからまた2~3日たって、同じ症状で救急車・・・


精密検査の結果、脳梗塞であった。
その後も救急車に運ばれ、計3回乗ったんだけど、県病院で何度も何度も検査を繰り返し、薬をあらゆるものに変え、やっと自分に合う薬にめぐり合って落ち着いたのに1年を要した。


その間、病院での待ち時間が辛いこと、何回も会社を休んでいくいやらしさなどはあったんだけど、とにかく自分がしっかりしなければ家族が路頭に迷うと思い、気にしながらも通院を繰り返した。


妻も僕の身体をすごく心配し、健康食品や身体にいいものを少しでもといろいろ調べては、努力してくれた。

当時は仕事が早くても8時、10時や12時までが常識のような毎日だったから、そんなことが身体にかなり無理をしてきたんだろう。

年齢的に転換期に入り、そういうものがきっと出てきたんだろう。


そのときは妻がいた。何かと面倒をかけられる人が・・・

なんとか早く健康にと僕も先生の言うこと、妻の言うことを守り、元の健康にと思ったときに初めて僕の父の気持ちがわかったような気がした。

 

その後、安定していたんだけど妻の突然の出来事で一気に精神的におかしくなった。

もともと僕は躁状態が長く続くんだけど、いったん鬱になるとそこからなかなか抜け出せないんだ。

ただ、僕が運の良かったことはあれからず~と定期的に病院に通っていたことで、その先生(神経内科)といろんな話ができるようになったこと


そのときまでは朝
3錠、夜3錠だった薬が精神安定剤を加えて2錠ずつ増えたんだけど、それ以上にほんの10分か15分の先生との会話のなかで、僕はかなり救われていた。

 


それでも周期的にやってくる何ともいえない感情をどうすれば克服できるのか、自分の精神をしっかりとしたものにどうすればなれるのかはすごく考えていた。


それを考えると結果的にまた泥沼にはまっていったんだけど・・・

 


ブログを始めて少し慣れてきたとき、すごい会員の数の中には僕のような人や僕より苦しんでいる人がいっぱいいるとわかってきた。

そしてそんな人たちの日常をブログを通し、それを垣間見ることによって、長い、長いトンネルのようなものから、すこし明かりを見い出せたような気持ちになったんだ。


ついこの前までの、そう3月半ばくらいまでの僕の感覚と今を比べると、かなり躁の状態になってきたかな。

これはとりもなおさず、そうした人たちの暖かさに触れ、手を差し伸べてもらった結果だと思っている。


薬は相変わらずではあるけど、それでももう6年越しになる先生とネットを通して知り合った人たちのおかげでかなりかわってきたなあって自覚する今日この頃です。

 

 

鬱になると、僕は1人では絶対こういうものから抜け出せない、

自分が内に内に入り込んでしまったり、悩みだしたらさらに深みにはまっていく。


仕事を頑張って、そのことを一瞬でも忘れようとさらに頑張れば、気持ちが途切れた時の反動はさらに大きなものになっていく。

 

僕が思うには、自分の心をさらけ出し、人の意見や励ましで背中を押してもらいながら、時には誰かにもたれながら、ゆっくり根本的なものを見つめ、1つ1つそれを取り除いていくしかないように思える。

 

さすがに今日は支離滅裂もいいとこだけど、思うままに書きました。すいません