5月16日午後2時23分

愛犬SORAが16歳6か月で亡くなりました。

 

5月12日の朝に体調不良で嘔吐し、その後は一切固形物は食べれず、

水&アクエリアスしか受け付けませんでした。

少しでも栄養のあるものを・・・と、犬用牛乳等も試しましたがそっぽを向いて

受け付けず・・・。

 

14日に3分30秒も続く痙攣発作を起こし、こちらも初めての痙攣を見て慌てました。

このまま亡くなってしまうのではないかと思いました。

その後はSORA自身も熟睡できる状態ではなくなり、

息が荒くなったり落ち着いたりを繰り返しました。

 

でも、水分だけは取れていたのでおしっこが出そうな時は、

アイコンタクトで「外に行きたい」意思表示をし、連れてでてやると

部屋の中ではぐったりと寝たきり状態なのに、

しっかり自分で立っておしっこができることにびっくりしました。

 

16日朝はもう目も焦点が合っていない感じで

寝たままの状態で下血が複数回あり、家族も今日が山かも・・・と思っていました。

 

別れの時間・・・

土曜日ということと、コロナの影響で子供たちも在宅ワークだったので

家族に見守られ、名前を呼ばれながら旅立ちました。

子供たちは最後まで身体をなでてやり、

SORAの心臓の鼓動が止まる瞬間も感じたそうです。

 

“朝起きたら亡くなっていた”ということではなく、

家族に見守られながら逝けたこと、私たちも起きている時間に逝ってくれたことは

SORAにとっても家族にとっても悔いが残らずよかったと思っています。

 

17日に火葬し、今はいつものSORAの場所でお祀りしています。

しばらく悲しみは癒えませんが、

落ち着いたころにお寺の動物供養塔に納骨したいと思います。

 

16年間、楽しい時をありがとう!