かかりつけエステサロンオーナー プロフィール | 40代50代一生錆びない上品上質な「美」をつくる専門家 竹内天海/長野県佐久小諸/ソピアー

40代50代一生錆びない上品上質な「美」をつくる専門家 竹内天海/長野県佐久小諸/ソピアー

健康的に美しくなりたいと思っていても行動に起こせるか起こせないかで、1年後の差が大きいのが40.50代。この年齢は、上品で上質な美が必須。老いながら、美しくなる、サロン情報やヒントを発信します!


長野県小諸市
という自然が多い

山に囲まれた町で生まれました。


長野県小諸市のかかりつけエステサロンオーナー竹内知恵子


父は公務員で、母は主婦という

普通のサラリーマンの家庭の3人兄妹の末っ子。

父は、交通事故や病気で入退院を繰り返していたので、
幼い頃は、叔母の家で叔母と生活した思い出が多い気がします。



幼少期は、色白のぽっちゃりした

大人しい子だったようです。

ひっこみじあんで、いつも母の後ろにくっついて、
保育園の送迎では、母のあとを追って泣く子で

大変だったようです。
よくいじめられて泣いて帰ってきていたようです。



小学校入学してすぐに、大きな病気をして、

1年近く入院をしておりました。

医学書(?)通りに、どんどん悪化の一途をたどっていって、
このままでは脳にまでいくであろう・・・

という時に、自然に回復に向かったようです。



当時の担当医の吉田先生が大好きで、

私の初恋でした。



「お姉ちゃんやお兄ちゃんは、お肉やニンジン残している。
私は全部食べてるのに、なぜ、病気になるの??」
と無理難題を先生に問いかけては、

困らせていたことを良く覚えております。

この入院がきっかけか、

負けず嫌いの言いたいことは
はっきりいう活発な子に変わったようです。



中学高校時代と、バスケットボール部に入り、
部活に明け暮れる日々を送っていました。


長野県小諸市のかかりつけエステサロンオーナー竹内知恵子




特に、高校時代は、363日部活??のような生活。
いつ辞めよう辞めよう・・・なんて思いながら、
結局、最後まで続けて、よく、がんばったな~と今でも思います。




高校生活で、今でも不思議に思うことが、
生徒会の副会長になってしまったこと。

やる気全くなしで、いやいやで推薦されました。
「どうせ投票で落ちるし、ならないからいいかな?」

と思っていたら、当選してしまいました。

やる気がない副会長で、よく生徒会長と書記に

怒られながらやった覚えがあります。

進路を決める時期になったとき
まだ、自分のやりたい事、なりたいものがなかった私は、
大学でもっといろんな事を吸収したいと思い、

進学を希望していました。



しかし、急に父が病気になり、進学を断念。

ぎりぎりで決めた決断でしたので
落ち込む時間もなく、

就職モードに切り替える事ができました。

急きょ、就職活動に!


長野県小諸市のかかりつけエステサロンオーナー竹内知恵子



当時は、今と違い、推薦就職ができる時代。
そこそこの成績だったせいもあり、学校からの推薦で、
某電力会社の試験を受け、就職決定。



やりたい仕事というより、

お金を稼ぐということだけで選んだ仕事。
仕事の内容がおもしろいはずがありません。

仕事帰りにお酒を飲みに行く、おっさんのような生活・・・。


身体も浮腫み、肌も荒れていきました。
メイクで肌を隠すようなことをし始めたのがこの頃です。


長野県小諸市のかかりつけエステサロンオーナー竹内知恵子



何年かしたころ、夜のスナックでバイトを頼まれ、
「どうせ飲むなら稼いだ方が・・・」
なんて安易な考えで、バイトをし始めました。

身体の浮腫みや、肌荒れはますますひどくなるばかり。


朝起きると瞼がぽってり・・・・
ニキビがまた増えてる・・・・
カサカサなのか脂っぽいのかよくわからない・・
むずむず痒くなったり・・・


気になるところをみると、いらいらするので
クリームファンデーションで、
べったりかくして出かけるような日を送っておりました。

でも、やっぱりきれいな肌の人を見ると
羨ましく思え、雑誌の美容法を試したりもしていました。



自分ではどうしようもないのでエステにいったりもしました。

ある時、わざわざ他の市のエステサロンに行ってみたりもしました。
「体質改善のため」と言われ、ドーム型のサウナに入れられました

電気をかけられ・・・・これを繰り返す。
信じていましたから、言われるがままに、きちんと通いました。

でも、チケットが終わるころ、また、チケットをすすめられました。
金額もローンを組むくらいの価格・・・。

ちょっと無理を感じ、やめました。



「なら、お化粧品は?」とおもい、
某化粧品の肌診断を受け、

そこで一番高い化粧品を使うことに。

クレンジングクリーム、洗顔、化粧水、美容液、

乳液、クリーム、下地などなど・・・



「べたべたして肌が重くていやだな~~」といっても、
私の肌にはそれがいいと言われたので使っていました。

そこでもミニエステをしていたので、受けていましたが、
気持ちよくも感じませんでした。



そして、やっぱり肌は良くなりませんでした。



フェイスラインは痒くて痒くひっかきこわしたくらい・・・。
結局、他の化粧品をためしてみては、繰り返し。
かゆみやニキビ、赤みは全く治らず・・・。

「メイクで隠していればいいか~~」

なんてあきらめていました。



そんなある日、友人と東京に出かけました。

当時は新幹線などなかったので、
朝早くの電車で3、4時間かけていったことを覚えております。

長野県小諸市のかかりつけエステサロンオーナー竹内知恵子


そのついでに、

友人の知り合いのエステに立ち寄ることになりました。



これが、美導絡会長との出会いです。



そこで、お顔のエステを受けることになりました。
私は全く期待していませんでした。

まず、私のお肌に対しての説明を受けました。
今のお肌の状況を丁寧に説明していただきました。
引っかき傷もあり、炎症もあり、かなりひどい状態でした



会長からは


「きれいにしたいの?お肌って生きているの。
きれいにしたければもっとお肌を大切にしなさい!」

と言われたことを今でもよく覚えています。

フェイシャルエステもほんとに気持ち良く、
今まで味わったことのないハンドテクニック
お母さんに抱かれるようなそんな安心感。

初めてなのに寝てしまいました。



エステ終了後も、

一皮むけたような軽いお肌になり、感動!!
うれしくて、何度も鏡を見ていた覚えがあります。

アフターカウンセリングで

「エステのケアも大切。

でも、毎日のケアがもっと大切ですよ。」



と言われ、
美導絡化粧品の説明をしていただきました。
触った感じから、品質など、何から何まで気に入ってしまい
私は、全部買っていくつもりでした。



でも、先生は、

「クレンジングと洗顔と、化粧水だけにしてください」

と言われたのです。



「なぜ?美容液もクリームとか全部使いたいのに・・・。」
と思っている私に先生は続けて言いました。


「貴女の肌は、今、呼吸をさせてあげることが一番大切です。
1週間くらいしてから美容液が使える肌になるから、それまで我慢して!」


私はまたまた感動したのです。

よそのところでは、全部売るはずです。
それをしないのは、

私の肌のこと本当に本当に考えてくれているのだなと。



長野県小諸市のかかりつけエステサロンオーナー竹内知恵子




東京から帰ると、みんなに

「肌なんかキレイだけど何かした??」など
沢山声をかけてもらって、とっても嬉しい時間を過ごせました。

だから、なおさら毎日のケアが楽しくて気持ちよくて、

続けられました。

化粧品を送ってもらうように電話をかけると、
サロンに伺えない分、アドバイスを沢山してくれたのを良く覚えています。



でも、やっぱりエステを受けたくて、
東京に行ったときは必ずサロンにいってエステを受けてました。

そんなことが半年くらい続いた頃でしょうか・・・



「このサロンが小諸にあったらいいな~。
そしたら、みんなに知ってもらえるのに・・」

と思うようになりました。

「だったら、少し勉強して、あなたがサロンやったらどう?」

と簡単にいう会長。



「え??え??私が??無理無理・・・」
と冗談で終わった会話だったはずなのです。

しかし、東京から帰っても、

「あなたがサロンやったら・・・」
という言葉が頭を離れませんでした。



「私でも出来るのかな?

でも、こういうサロンがあったら絶対いいのに・・・」
「このお化粧品も知ってもらいたい!!」


そんな想いがふつふつ湧いてきました。
悩みました。

会社を辞めてやっていけるのかどうか?
今の会社は定時で終わり、週休二日、有給もあります。
お給与もそこそこ。

「生活できなかったらどうしよう?」と悩みました。

でもでも、悩むならやってから悩んだ方がいいと思い、
「なんとかなる!!」と決断。



会社を辞職し、半年後にOPENを目標に、
美導絡サロンで開業目指して勉強の日々がはじまりました。

美導絡サロンのお客様は10年顧客の常連さんばかりで、
みなさんお肌がきれい。

エステを当たり前にしている方ばかりを見ながら、

田舎と全く違うと感じました。


長野県小諸市のかかりつけエステサロンオーナー竹内知恵子



「地元の人たちもこうなったら素敵だな。」

といつも思っていました。



その中で、

ちょっと他の方とは違うお客様がいらっしゃいました。

顔もたるんで、しわしわで、赤黒い肌・・・
少し精神的な病気をもった方・・
美容整形外科の奥様だったのです。



実年齢は、50代位。

でも、私には60代のおばあちゃんに見えるくらい・・・
若いころから整形をし続けた結果、

お肌も顔もぼろぼろになったようです。

その方が私に


「整形は駄目だよ・・・・自然な美が一番だよ。
無理なことばかりすると私みたいになるんだよ。
肌は異物を絶対に嫌がる・・。
だから、私は、このサロンが好きなんだよ。



と、涙を流しながら話してくださいました。

私も整形は反対ではないです。

でも、「自然美が大切」と認識する瞬間でした。



教わっている時、
いつも会長が、

「開業してからが本当の勉強よ!」

と言っていました。

私にはその意味がよくわかりませんでした。

地元に戻り、いよいよ開業!!



薬局の2階の10坪くらい、

トイレは共同の小さなテナントでOPEN。
OPENすればお客様がくるものとばかり思っていました。

その考えが甘かったことは、OPENしてすぐに気が付きました。・・・

当時は小諸市にエステは1軒もありませんでした。



「エステって何?」というレベルでした。
「フェイシャルエステ5000円が高い」

と言われるそんな小さな田舎町。

一人でポスティングして奮闘する日々が続きました。・・

1日に1人、2人、0人・・・。
落ち込む日々が続きました。



長野県小諸市のかかりつけエステサロンオーナー竹内知恵子



そんなとき、いつも、

美導絡の会長がアドバイスをくれました。
「チラシはどんなの?業者に任せてはだめだよ。」
「手書きでいいから書き直してポスティングしなさい。」。
「入口にチラシを置いときなさい。」
「カウンセリングもう一度見直しましょう。」


何度、東京から小諸市に来ていただけたことか。

おかげで、少しずつお客様がつくようになりました。


そして、いろんなタイプのお肌に遭遇しました。


チェック 目の周りは敏感肌なのに毛穴全開の乾燥肌。
チェック シミとそばかすが毛穴に沿ってでき、しかも吹き出物ができる肌。
チェック 30代なのに、50代以上のたるみ肌。
チェック 真っ赤なお肌で、皮脂のコントロールができない肌。
チェック 鼻の頭のざらざらイチゴ肌。
チェック 夏なのに乾燥しすぎるしわっぽい肌など・・・


10人いれば、悩みやトラブルは30種類。


長野県小諸市のかかりつけエステサロンオーナー竹内知恵子




お客様からも、本当に勉強させていただきました。

エステで望むことが、キレイ+αである事。
それが、人によって、全く違うこと。
肌以外の悩みを聞いてもらいたい人もいれば
肌以外の事は触れないでほしいけど、癒してほしい・・。

それを、察知できるように、

お客様としっかり向き合う姿勢の大切さを学びました。



会長が、「開業してからが勉強!」

といっていた意味がようやく分かりました。
2、3年は、会長にはお世話になりっぱなしでした。

沢山、大事な言葉もいただきました。


「開業させることは簡単なのよ。

でも、軌道に乗せるまでは、責任があるの。
私も気が気ではないのよ。」


今では笑って話してくださいますが、
開業させるということは、人の人生を預かるくらいの

気持ちが必要なのだと思います。

美導絡の会長には感謝しきれないほど感謝の気持ち

でいっぱいです。




開業してから16年・・


2007年には当初から夢だった

自宅兼サロンを建てました。

そして、大好きな母を看ながら仕事ができるようになりました。


長野県小諸市のかかりつけエステサロンオーナー竹内知恵子



今は小諸佐久御代田等の地域の皆様に

愛され充実した日々です。

開業当時からご来店頂いているお客様が、
娘さんと一緒に通ってきていただいています。

その娘さんがブライダルエステに
来てくださったりしています。


長野県小諸市のかかりつけエステサロンオーナー竹内知恵子




お肌がきれいになった娘さんが、
お母様を連れてきてくださったり。

自分の畑で採れたお野菜を浅漬けにして
わざわざもってきて下さる方までもいます。

長年ご来店いただいているお客様は、
施術中に、ご家族のことやプライベートの
お話をしてくださいます。


「こんなこと、私に言っても大丈夫?」
というようなことも・・・。
でも、そこまで信用していただけることって
本当に幸せです。

そんなお客様のために勉強は欠かせません。




エステの技術は日々勉強が必要です。
東京の講習会にはかかさず通い、

今も学びを続ける毎日。



「先生の手は大きくて安心。魔法の手みたい・・。」
「10歳も若い人から、お肌キレイねって言われてうれしいわ」
「このサロンに出会えてホント良かった」



と言っていただくと、本当にうれしく思います。

1回の施術で、さすがにお顔の大きさは半分にしたり、
シミを消したりすることはできません。

だけど、「すっきり小顔になった!」「顔白くなった!」

「シミ、少し薄くなった!」という声を頂戴するとますます、

やりがいを感じるのです。
もっともっと心から元気になれるように、

「レイキ」も取り入れました。



長野県小諸市のかかりつけエステサロンオーナー竹内知恵子



これからは、更にもっとじっくり客様に向き合える
サロンつくりをめざしていこうと思います。

5年10年たった時に、
「お互いに出会えてよかった」と言えるような、
お客様との関係を築けるように・・。



長野県小諸市のかかりつけエステサロンオーナー竹内知恵子



年齢を重ねると、
美人の目安が「肌の質」になります。



若いときにどんなに美人でも、
年を取ってからしわやしみを隠して

分厚いメイクでいる方より
お肌ツヤツヤ美容の薄化粧の方の方が

とってもきれいに見えます。


やっぱり、肌って大事です。


お医者さんに行って、「顔色よくないね」
なんていわれたことありませんか?

肌がきれいな人は健康です!
だから、お肌のメンテナンスは、

健康維持、老化予防でもあると思います。

長年通っているかかりつけのお医者さんがあるように
かかりつけのエステがあってもいいと思います。

私は、「かかりつけのエステシャン」でありたい。



長野県小諸市のかかりつけエステサロンオーナー竹内知恵子




おばあちゃんなっても、よれよれになっても、
お肌を触れる、かかりつけのおばあちゃん先生になるのが夢です!