【洋書を読んで英会話ができるようになる理由】話題ができる、ということ | ソフィー・ジ・アカデミーのブログ

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こんにちは。
ソフィー学長の三浦哲です。

少しずつ秋らしくなってきていますね。
いかがお過ごしでしょうか?

さて、今日は「ソフィーの成り立ち」と「洋書を読んで英会話ができるようになる理由」について少し。


実はもともとソフィーは「英会話スクール」ではなく「洋書を読む教室」でした。

面白い洋書を紹介し、
それを読む方法を教え、
実際に読んで気づいたことをシェアし、
現実の問題を解決していく。

---そういう教室でした。



それなのに洋書を読むだけで、
リスニング力が上がったとか、
TOEICの点数が一気に伸びたとか、
英会話力も上がった、
という生徒たちが次々と現れはじめました。

そして「英会話に効果があるなら英会話スクールにしよう」
ということで、英会話スクールと名乗るようになっていった訳です。

決してはじめから英会話スクールを作ろう、と思った訳ではなく、
英会話スクールに「なっちゃった」のです。

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洋書を読むと英会話力が上がる理由はいくつか考えられるのですが、
そのうちのひとつとして上げられるのは「話題ができる」ということでしょう。

英語の本を読むと、英語で話せる「話題」ができます。

日本語で収集してできたあなたの頭の中の「話題」は、
いちいち「英語→日本語」という翻訳作業をしなければ行けません。

しかしもともと英語で収集した「話題」は
そのまま英語で話せばいいだけなので、
自然だし、簡単なのです。

場合によってはその話題を日本語に直して話すより
英語で話してしまった方が簡単に感じることすらあります。

話題があれば、会話は弾みますし、
相手も話を聞きたがるでしょう。

相手が聞きたがればあなたももっと話しますし、
話す機会や量が増えれば、当然英会話力は上がりやすくなるでしょう。



そんな理由で、「好きな洋書を読んでいく」というソフィーのやり方は
リーディング力のみならず英会話力も上がっていくのではないか、
と考えています。