こんばんは。ソフィー学長三浦です。
4月7日の記事を「明日続きを」と書きながら
昨日は更新できずに失礼しました。
1日遅れましたが、今日続きを書きます。
【意味のある】会話を促すにはどうしたらいいのでしょうか?
それには「呼び水効果」を使うことです。
「呼び水」として、まず
「意味を感じられる良い文章」
をあらかじめ読んでもらったりすると、
その後の会話が【意味のある】会話になりやすくなるのです。
もちろん100%コントロールすることはできません。
会話に参加する人の性格や、
その人のそのときの気分などによって
会話が【意味のない】方向へ向かってしまうこともあります。
しかし、「呼び水」が全くないときと比べて
【意味のある】会話へ向かう可能性は、
かなり高くなります。
しかも「呼び水」→「会話」→「呼び水」→「会話」
というプロセスを繰り返していくと、
後半の会話はどんどん【意味のある】ものになりやすくなります。
そして実はこれがソフィー・ジ・アカデミーが
生徒の脳力をアップさせるために行っていることであり、
簡単ですが、非常に効果的な手法です。
教育の現場はもちろん、
ビジネスの現場や
政治の現場などでも
簡単に活用でき、しかも、そこに参加する人たちの脳力アップにもつながる手法ですので
ぜひぜひ試してみてください。