わからないことを確認するのは、上から目線ではないですよ♪ | 赤ちゃんから思春期の子育てまでトータルで応援する元保健室の先生のブログ

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● わからないことを確認するのは、上から目線ではないですよ♪


こんにちは。三浦真弓です。

 

普段、宅配のハンコが必要な業者さん、とか、スーパーの店員さんとか、

何らかのサービスを受ける人とのやりとりがありますよね。

 

(そういえば、昨日、我が家にも、ふるさと納税のアイスクリームが届きました!

ハンコ、必要だった)

 

IMG_3476.jpg

 

そこで、何か言いたいことがあって、自分の意見を言うときに、

 

「上からになってないかなぁ?失礼じゃないかな」

 

と心配になるママがいらっしゃいます。

 

最近では、業者さん側が、お客様に失礼があってはいけないと言うことで

気を使って対応をしてくださる場合も多いんですよね。

 

先日から、実家の水道や電気などの使用料の、引き落とし先を変更しているのですが、

「これは何の使用料なんだろう〜?」

というものがありました。

 

 

引き落としができなくなって、支払ってね〜というお手紙が届いていたので

何の費用なのか、確認の電話をしました。

 

すると、パソコン、タブレット、スマホなどのセキュリティーのサポートや

Wi-Fiなどのサポートの費用だと言うことがわかりました。

 

でもですね、そのサポートを解約してもらいたい、と言う話のやりとりが、

まぁ、ちぐはぐだったんです。

 

きっと、お客様である、こちら側に失礼のない言い方、態度を示しつつも

継続してもらいたい、もしくは

継続すると便利ですよ、を伝えたい、

 

と言うことなんだろうな〜とは理解できましたが、

 

途中で、

 

「私の質問と、そちらからいただくお返事とが、合ってないんですけど、、、」

 

と言ってしまいました(滝汗)

 

私は、このサービスがどう言うものなのかを確認して、

多分、実家では、もう、必要はないだろうから解約したいな、と言う思いで

電話したんだもーん。

 

そして、そのように伝えているんだもーん。

名古屋にもショップがあるとかは、関係ないの。

 

実家から電話をしたので、お店に寄って、解約の手続きができて良かったです。

(そして、会って話をしたら、普通にやり取りできましたが)

 

日本語って、主語をつけずに話すことも多いですし、丁寧に言うつもりで

 

「させていただく」

「していただいて」

 

みたいな会話が連続すると、

 

「それ、誰がすることのことを言っているのかな?」

 

と言うことが、わかりにくい場面があります。

 

日常生活の簡単な話題でしたら、ま、いいかーで済むこともありますが、

何かの約束とか、契約とか、契約解除などの場面では

しっかり確認したいですよね。

 

その場合は、

「上からって、思われないかなー?」

と言う心配はせずに、

 

「ちょっと、確認させてもらっていいですか?」

 

ってリクエストしてもいいんですよ。

遠慮なく。

 

そして、

「これって、誰が、何をすると言う意味ですか?」

と質問しても、良いんですよ。

 

勝手に、こう言うことだよねーと思って、相手の想いを汲んであげたら

実は違っているなんてことはよくあって、

 

「こんなふうに気を遣ってあげたのに〜

全然わかってくれないんだよね〜ムカつくー!」

 

ってなったら、残念ですよね。

 

その前に、確認することは、恥ずかしいことでもないですよ。

 

何となく、相手の思いを汲んであげると言うのが、美徳みたいな空気感は

あるのかもしれませんが。

 

それはそれ。

確認したいと思うことは、正直に、さらっと聞いてみれば良いんですよ。

 

そう言うことも、こちらの講座で、

色々な例を用いて、やってみましょうね♪

 

右矢印【2月7日スタート】会話のキャッチボールを上達させて、生活に生かそう!コーチング講座