タイトル「やまたのおろち」


読めんです、ふつう。

その名は、聞いたことありましたけどね、ヤマタノオロチとして。


大蛇と書いて、「おろち」と読むこと自体、昨日知りましたし。

普通にダイジャとしか読めんです、はい。


そんなヤマタノオロチ、

これまた、広辞苑第五版[株式会社岩波書店]によると、

「記紀神話で、出雲の簸川(ひのかわ)にいたという大蛇。

頭尾はおのおの八つに分れる。

素戔嗚尊(すさのおのみこと)がこれを退治して

奇稲田姫(くしなだひめ)を救い、

その尾を割いて天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)を得たと伝える。」

だそうな。


スサノオノミコトは、これまた名前は聞いたことありましたけどね。

姫を救って尾っぽを割いて『天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)を得た』とな。


ほんと、ドラクエな感じだなー。


勇者はロトの剣を得た!チャリラリー♪


って感じの。 


んで、こうやって、改めて、「ロト」って書くと、

なんとも、ハングル文字みたいだなー、話ソレまくるけど。



さて、こんなことを書こうと思っていたわけではない、本日。



話は、大蛇をオロチと読むことに戻るのだが、

昨日付( 2006年09月14日15時58分)のasahi.comニュースで

光岡自動車の記事を見つけたのがきっかけ。


昨日のネタだけに、昨日書こうと思っていたのだが、

「スーパーマリオ5分でクリア」の臨時ニュースを受け、

http://ameblo.jp/soozoojp/entry-10017042654.html

見事一日ずれてしまったのだ。


ここでこのオロチの記事自体をリンクしたいところだが、

asahi.comの記事はすぐ更新されちゃうのでやめておこう。


今なら、

「asahi.com 大蛇 フェラーリ」でググレば、

トップで検索出てくると思います。

それにしても、どんなキーワード群だ・・・


さて、

光岡自動車、、、

その名は知ってはいましたが、

国内十番目の自動車メーカーだったんですね。

(てか、日本に、そんなに自動車メーカーってあるのか!?)


独自路線をつっぱしる、ほんと素敵なメーカーだと思います。

http://www.mitsuoka-motor.com/history/index.html


その光岡自動車が、

スーパーカー好きの期待に応えて世に出すのが、大蛇(オロチ)。

http://www.mitsuoka-orochi.com/photo/2003_2.html


はっきり言って、

  むちゃくちゃ、格好いいっビックリマーク


日本のメーカーがこんな素敵な車を製造できるなんて、

ほんと、嬉しくなっちゃいます。

asahi.comの記事通り、フェラーリにも負けてない。

いや、むしろ、フェラーリよりお茶目な顔してるし、

         確かに大蛇(だいじゃ)っぽい・・・とかげ


光岡自動車会長の光岡進氏(67)が

「少し毒を含んだアンチヒーローのイメージで」と提案したそうな。


 いいねー♪


私、スーパーマンのようなスーパーヒーローも好きですが、

所謂「ヒール」も大好きなのです。


もちろん、

ビールビールハイヒールサンダルも好きですが、

そちらではなくて、アンチヒーローとしての。


やっぱり、世の中バランス。

悪役あっての、正義の味方だと思うのです。


ショッカーあっての仮面ライダー。

ムスカあってのパズー。

バイキンマンあってのアンパンマンみたいな。


ちなみに悪役を応援するサイトも発見!

http://www.bea.hi-ho.ne.jp/nukamisso/aku/aku.html


う~む。

どんな考え方にも、先駆者、同志がいるもんです。


闇あっての光。


もっと闇をぉー