インフルエンザ大流行中! | 設立3年以内の起業家専門経理・総務アドバイザーのブログ

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皆様こんにちは、SOOMU(ソーム)の佐伯です。




先日、職場でできる感染症対策という話を聞いてきました。





インフルエンザやノロウイルスなど会社運営のリスクになっています。




また、それ以外の病気も1年中感染の危険が有ります。




1人社長がこれらの感染症にかかれば仕事は進みませんし、従業員を抱える社長でも次々と感染するとやはり業務に支障が出るので今から対策が必要だということです。





病原体の感染経路には大きく3つあります。




1)空気感染  空気中に漂っている病原体を吸い込むことで発病します。


はしか(麻しん)、みずぼうそう(水疱)、結核などが代表的な病気だそうです。


空気感染ですから、セミナーなど会場に感染者がいると全員感染の可能性が出てきてしまいます。




2)飛沫感染  咳やくしゃみ、会話などによって短い距離に飛び散った病原体を吸い込むことで発病します。


風疹、インフルエンザ、おたふくかぜなどが代表的な病気だそうです。


飛沫感染は感染者から1~2メートル程度の距離までが危険だそうです。セミナー会場などでは周囲の人々に注意です。



3)接触感染  病原体が接触した皮膚や粘膜から入ってきます。


とびひ、流行角結膜炎などが代表的な病気だそうです。


子供がかかった病気をもらってしまうなんてことがありそうです。





では、職場でどんな対策ができるのでしょうか?




◎感染症にかかった場合は、無理をせず休める環境つくりをする。



→感染症にかかった場合のルールは定められていますか?小学校では学校保健安全法により、感染症にかかった場合、何日間は休まなければいけないとなっているようです。これらを参考に一度会社のルールを作成してみることが大切です。




◎知識のワクチンで感染源・感染経路を考える。


→先ほど見た、感染経路・潜伏期間などを社長、社員が認識し、予防法を学ぶことが大切です。




◎普段からの感染症対策。


→平常時からの予防と、1人発生した場合の迅速な対応が必要です。発症した後で手を打っても遅いかもしれません。流行になる前の今から考えておきましょう。



◎予防接種を受けやすい環境づくり。


→感染症にかかって社員が休むリスクをどう考えるか。会社の負担で予防接種を受けさせる企業もあるようです。社員に自己負担させるにしても、予防接種を受けやすい体制作りが必要になります。



◎成人男性の風疹対策。


→昨年は成人男性の風疹が大流行したそうです。我々働き世代の男性は実は風疹ワクチンを注射されていないそうです。従って30-50代男性は風疹にかかりやすとのこと。本人はなにより、風疹を妊婦さんにうつしてしまうと赤ちゃんが障害を持つ確率が非常に高くなるそうです。家庭で待つ家族のためにも風疹ワクチンの接種が望まれるそうです。




ほとんどの企業が「病気は本人の問題」と考えていませんか?





かく言う私もそう考えてました。




しかし、1人感染してしまうと会社だけではなく、社会全体にも迷惑をかけてしまう可能性が高いということを実感しました。




社長さん、是非とも感染症の予防対策とかかった後のルールづくりに着手してください。




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本日もありがとうございました。

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