造影剤の影響。 | ミタクエ・オヤシン

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【ミタクエ・オヤシン】はアメリカ・インディアン、ラコタ族の「私に繋がる全ての存在」と言う意味です。


昨日は、天気予報大外れの山梨でした。

午後から天候は回復とか言っていたのに、17時過ぎまでずっと雨。

そのせいか、身体もダル重い感じでしたねぇ~…。


少し早目に家を出て、血液検査を14時過ぎに受けて。

その後、すぐにCT検査室で受付を済ませました。

15時10分からの予定が、14時30分に呼ばれたのでラッキー♪


造影剤を使ったCT検査は、何度受けても慣れないなぁ…。


身体が凄く熱くなって来て、私の場合は、凄くガスが貯まる感じでお腹が膨らみます。


検査後には、造影剤を早く排出する為に水分を多めに摂ってくださいね!と言われるのですが、お腹が苦しくて苦しくて、パンパンに膨らんじゃっているから、もう水分なんて無理―!!


お腹にガスを抱えたまま帰宅して…クララの病院に行ってきました。


クララの状態は、落ち着いて居るように見えているのですが、実際はじわじわと悪化している状況です。

腫瘍を根本から除去する事は出来ない対処的な処置だけしか出来ないので、仕方がないと思うのですが、その内に顔の皮膚に大きな穴が開くのではないか?と獣医師からも言われています。

今は頬の横を切開して膿を排出しているのですが、皮膚への影響もあるので…。

出来る限りの処置をしていますが、好転することは望めないでしょう。


クララの病院から帰宅して、夕飯でしたが・・・途中でリタイヤでした。

お腹のガスを排出しない限り、破裂しそうでオッカナイ(笑)

ベッドで横になったり、トイレに籠ったり…で、夜中の23時頃にようやく落ち着きました。


検査結果は、14日の外科外来の時です。

9時の朝イチ外来後に、10時から緩和ケアの診察です。

検査結果はどう出るのでしょうね~。


私がお世話になっている県立病院では、医師側の治療方針は患者側の希望に沿うことがほとんどだと思います。

諦めずに何度も抗がん剤を受けている方もいらっしゃいますし、私のようにすっぱり止めちゃっている方も居ます。


これが大学病院だったら、治療方向は全然違っていたのだろうなぁ…と実感しています。


そういう意味でも、県立病院で入院、手術、抗がん剤治療、緩和ケア治療を受けられているのは、私にとってはラッキーなのかもしれません。

最初に頑として大学病院を拒否した自分の選択は、正しい選択だったな~って思います。


大学病院の手術室で働いて居なかったとしても、今と同じ選択をしたでしょうね。


理由は簡単。

舅が同じ病気で、医大で手術、治療を受けているからです。

結婚前の話でしたが、結婚してからは私が何度も病院通いで送迎していました。

舅は余計なことを言わないし、我慢強い人だったので文句は言わなかったけど…。

その上、告知もしっかりされていませんでしたので(でも放射線治療を受けたりしていたので、舅は分かっていた筈です)…。


亡くなった理由は胆石を内視鏡で取り出すのが失敗して、そこから肺炎を起こしました。

内視鏡を失敗した医師は、信州大学の内視鏡の権威と言われていた人なんですけど、6時間に渡る手術で結局取り出せませんでした。


私が手術直前に胆嚢除去を依頼したのも、舅が胆石を患ったことが頭の中にあったからです。

予防的措置での除去手術でしたが、摘出して良かったなとも思います。


昨日は忙しく家を留守にしていたので、今日はのんびり過ごします。

お天気も回復して、洗濯日和の白州です♪