掛かりつけ医から、帰宅です。 | ミタクエ・オヤシン

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【ミタクエ・オヤシン】はアメリカ・インディアン、ラコタ族の「私に繋がる全ての存在」と言う意味です。


車で10分くらいの掛かりつけ医に行ってきました。

ちゃんと自力で運転出来たよ~♪


午後に行くことは、滅多に無くて…。

午後担当の看護師さんと、久しぶりに会うことが出来ました。


一瞬、私だって分からなかったよ~!って言って頂けたのであります。


以前は、抗がん剤のハイドレーションの為の点滴通院だったので、ゲッソリ…っていう印象が強かったけど、少しふっくらしたのかな?って聞かれました。


体重は、そんなに増えてないんだけどね~(笑)

ゲッソリしていないし、表情も明るいね!って言われました。


一人で運転して来たの?って聞かれたから、ここまでぐらいなら出来るかなって思って…と言ったら、出来ることは少しずつでも取り戻していくと良いよ♪ってアドバイスされました。


この夏の厳しさも乗り越える事が出来た。

ラーメンだって食べられるようになった。

一人で往復30分以内なら、運転出来るまでになった。

手放していたことが、1つ1つ戻ってきている感覚もある。

一度手放しても、戻ってくることもあるんだなーって思いましたよ。


これから出来なくなることが増えて行くのだから、今の内に少しでも多く寄せ集めておくのも悪くないかなって気持ちになりました。

抗がん剤治療をしている時って、眼窩が落ち窪んだり、頬がこけるのです。

人相が変わっちゃうような感じでしょうか。


抗がん剤治療を中止してから、すでに4か月目。

一番分かり易いのが、髪の毛。

抗がん剤治療をしていた時の髪質と、止めてからの髪質は全然違います。

髪に含まれている薬剤を調べれば、より判明するだろうと思われます。


抗がん剤治療を受けている方の辛さ、苦しさ、しんどさ。

自分も経験してきて居るから、本当に痛いほど分かります。

凄く大変だって分かります。


私には祈ることしかできないけど、どうか少しでも心穏やかに過ごせるように…と祈ることしかできないけど…。

山梨から、治療で踏ん張っている方達にエールを送ります。


今月は、19日に緩和ケアの診察日。

26日が外科の診察日です。


26日には、三度の抗がん剤治療を打診されるだろうなぁ…と思っているのですが、さて、どうしたモノか(笑)


思案のしどころだなー。


TS-1の後発薬(ジェネリック)も出たので、お薬代金が少し安く出来るのも、思案の要因なのであります。


まぁ、気持ちが抗がん剤治療に向かないのなら、やらない!に限るので(笑)

もうちょっと悩んでみるとします。


悩むことも悪い事じゃないからね♪