入院前に頑張って48キロ程度まで増やしました。
これ、手術後からの記録更新~
ただし果糖で体重増加と言う、卑怯な手を使った…(笑)
退院時には、45キロに戻ってましたー。
それって病院食食べてないのか?って話なんですけどね、今回は結構きっちり食べられていました。
小盛り(半分より少な目)のご飯だけは、一度も残さなかった
病院食食べられない状態だったら、42キロ程度まで下がるのでありますよ。
なので、今回の体重管理は良し…?かな(笑)
…しかしプロセスは失敗だったのである。
結果オーライなんだけど、せっかくだから今回の入院を振り返ってみようと思います。
何しろ、大部屋だったし。
◆21日⇒入院*個室
※11時入院の予定が、個室が空かず。結局13時に出直す事となり、一度病院を出て、【ココス】でお昼を食す。チーズフォンデュバーグなんぞを半分程度食べて、デザートにイチゴミルフィーユパルフェなんぞも半分程度食べる。ご満悦…(笑)
◆22日⇒抗癌剤点滴*個室
※抗癌剤点滴スタート10時45分、約3リットル近い点滴合計5本。点滴終了21時。
◆23日⇒血液検査*ハイドレーションの為の点滴2本*大部屋
※個室から大部屋へ移動…(涙)ハイドレーション2本約1リットルの点滴を10時30分スタートで終了が18時30分…。
◆24日⇒ハイドレーションの為の点滴2本*大部屋
※ここで右腕の血管、撃沈。左腕に差し替え。ハイドレーション2本約1リットルの点滴11時スタート、終了18時。
※右腕の血管壁に点滴針が接触していた為、右腕血管部分が腫れ上がって痛いの。血圧、右腕で測れませんデス…。
◆25日⇒血液検査*ハイドレーションの為の点滴2本*大部屋
※ハイドレーション2本約1リットルの点滴11時スタート、終了16時。左腕内側の血管は、まだまだ元気だ!!(笑)
◆26日⇒退院
こんな感じだったのですが…23日は、【天下の快便女王返上】の憂き目にー(涙)
1月から消化器外科の抗癌剤治療入院患者は、6階のB病棟に病室が変わりました。
この6階B病棟ってのは、口腔外科と耳鼻科の入院患者さんと一緒です。
消化器外科で手術を経験した事がある方には、排便の辛さは手に取るように分かるかと思いますが…。
下痢か便秘か。
それが抗癌剤治療を伴えば、さらなる加速を産むと言う事…(T_T)
私の場合は、超特急で下す方です。
それをですね…同室の患者さんに迷惑になるかなぁ…と思っちゃいまして。
だって科が違うんだもん~!
同じ消化器外科の患者同士だったら、まだしも…。
ってわけで、23日は一度も排便が無かった次第。
その上、臭いが気になっちゃって放屁(笑)まで我慢する始末。
看護師さんもビックリの小心者でございました(爆)
病気に関しては、すっごーく器がデカいのですけどねぇ…。
結局、24日からガスが溜まりに溜まって、お腹はカエル状態。。。
25日夕飯後から、地獄の苦しみを味わっちゃいましたー、あはは。
なんでそんなに気にするのか?って話ですけどね。
24日の午後から、空きベッドだった前のベッドに個室から移動して来た患者さんがね…。
「臭い、臭い。」って言うんですーっっ(号泣)
それは私だけじゃないんですけど…。
私の隣のお婆ちゃまも、便秘とガスで苦しまれていて。。。
個室から移動して来た患者さんの隣の方も、何日も出ないで苦しまれていて。。。
当然ながら病室は、放屁が漂う訳ですね…。
でもさぁ、ここ病院だし。
入院している患者さんて、病人だし。
当たり前って言うか…仕方ないじゃんっ
入院中に人目(人鼻が正しいかも)を気にして具合悪くなったなんて、初めてだわ…
ウチの主人ね、個室に凄くこだわるんです。
それって、私の妙に神経質な性格を心配してくれて、執拗に個室を要求するんですよ。
でもさ、術後患者さんの方が個室優先になるのは当然。
個室争奪戦は熾烈を極めていてね…。
それならいっそ、入院しない抗癌剤治療の方が我慢も出来る…でございます…。
通院しての治療になれば、丸一日点滴を受けることになる。
点滴速度を医師の指示通りに出来るほど根性のある血管は、無い…。
…では、ポート挿入を???と考えているのですが、これも一日入院しての手術になる…。
そして個室に入れないかもしれない…。
堂々巡りの葛藤は続いているわけで(笑)
そんなこんなで、25日夜から26日の体重測定する朝8時半まで、病室の外にあるトイレ使いましたよ。
思う存分出せる環境じゃなきゃ
10回はトイレに行ったー(笑)
で、3キロ痩せたってわけだ…。
最近では、43キロ~45キロが正常範囲とかって認識もあるんだけどね。
入院する時にはちょっとゆるい程度のパンツが、ユルユルになっちゃうのが難点のど飴だわ…。
入院の点滴治療で慎重を期したい第2主治医は、通院加療での治療を躊躇しています。
腎臓の機能が悪くなったら、抗癌剤治療に影響が出る事を懸念しているのです。
第1主治医は、掛かりつけ医との連携も出来る…と考えている節もあるようで、担当の主治医も色々逡巡しているようです。
取り敢えずは2月4日の次回外来時に、次回からの治療方針を決めることになりそうかな。
ちなみに9階A病棟が【通院加療がんセンター】でございます。
昨年暮れに工事が終わって、素晴らしく綺麗で、オープンな雰囲気。
海外ドラマで見るような、抗癌剤治療スペース現場(笑)になっていました。
見学して来たのですが、以前お世話になった外科病棟の顔見知りの看護師さんも居て…。
私としては、出来る限り入院せずに…と思うんですけどね。
後は治療費がどれぐらいなのか…と言う事、ガン保険の適用になるかどうかも含めて、考えて行くことになりそうです。
なんたって、抗癌剤治療って洒落にならんわ…ってぐらい、お金かかる場合もあるし、いつまで続けるかってのもあるしね。
この辺はキッチリ考えないと。
帰宅してから思う存分、ブーブーです(爆)
「いい音、出してるじゃん♪」とか主人にからかわれても、ご機嫌なSONWAIであるー(笑)
出物腫物、所嫌わずって言うじゃんねー