ターナー展 in 神戸市立博物館 | そのリンのブログ

ターナー展 in 神戸市立博物館

神戸市立博物館のターナー展に行きました。


たくさん来場者がいました。


ターナー展 http://www.turner2013-14.jp/

2014.1.11(土)→4.6(日)  神戸市立博物館 


ターナーは、イギリスの風景画の巨匠です。

たくさんの作品の中で、人物のスケッチは、

男性の裸体のスケッチや二点程度で、

風景の中に、描かれている人々は、

決して主役でないように、見えました。


どうも、人づきあいが苦手だと解説がありました。



 神戸市立博物館の玄関


 ターナーの自画像 

                             24歳の時の版画で、おとなしそうに見えますね。


 

「バターミア湖、クロマックウォーターの一部、カンバーランド、
にわか雨」1798年 油彩、カンヴァス 88.9x119.4 ㎝

虹が白色で描かれているのは、始めてみました。

自然の雄大さが描かれていますね。                          
                


 

「平和ー水葬」 1842年 油彩、カンヴァス 87.0 x 86.7 ㎝

ターナーの晩年の作品です。ターナーらしいというのか、

私の好きな作品です。


ターナーとの出会いは、30年前の、奈良の美術館です。

霧の中の朝日または、夕日の絵が、とても印象的でした。


今回は水彩画がたくさん、展示されていました。

見どころだと、思いますよ。