ロボプロステーションチャレンジカップ | その後のドラゴンボール ~ドラゴンボールaf(アフター)~

ロボプロステーションチャレンジカップ

土曜日にチャレンジカップに参加してきました。

本命はライトウエイトクラスだったのですが、愛機EZ-FIGHTER(イージーファイター)の調整不足とロールアウト後の酷使による機体の老朽で1回戦負け。正直、1回戦で消えるとは思ってもいませんでした。


当日のイージーは動作全般が遅く、得意の横歩行もヨレヨレですぐに倒れます。ずっと使ってきてここまで気体バランスが悪いのは初めてでした。もともと旧式のロボットでモーターも弱く、バッテリーもそろそろ能力低下の時期ですが、いっきに「きてしまった」気がしました・・・。


イージーは「勝つ」という行為を教えてくれたロボットで非常に愛着もあります。ですが、限界の機体で酷使を続ける事はどうでしょうか・・・。全てのモーターを換装して、バッテリーも変更するという手段もありますが、いかんせん旧式の機体ですので、そんだけの費用をかけるなら、高スペックの新型機を投入するする方が良い気がします。


さんざん悩んで2009年は半自作機「NeeBoMan・V2(ニーボマン・ブイツー)」でライトウエイトはやってみようと思います。しかし、このブイツーも旧式のモーターを使って、自由度も12しかないという簡易ロボット・・・。どこまで持つかこれも不明です。


そして、ノリでエントリーした重量級。、まず1回戦は相手棄権による不戦勝。午後からの2回戦にそなえて操作練習しているといきなり歩行ができなくなりました。なんとモーターに折れたネジが二箇所もささっていて、本来なら動作不能・・・。しかし、VstoneのY氏がなんとか修理してくれて稼動ができる状態に・・・。しかし、歩行が安定しません。前後の歩行ができないまま、unfixMK-2と対戦しましたが、瞬殺・・・。万全の状態でも歯が立たないような実力者に横歩行のみでは・・・^^;無謀でした・・・。本来、この重量級には腕を付け替えたラゴウで挑む予定でしたが、前日、ヒザの金属ギアが割れ、徹夜で修理し、モーションはおろか手の換装もできませんでした。しかし、この重量級「ストライク・ラゴウ」。自作機なので、プロトタイプもはなはだしく、故障が多いくて、メンテが大変です。何故歩行がいきなりできなくなったのか調査していると、バッテリーをつなぐコーソドが断然していました。きっと会場ではギリギリつながっていて、なんとか動く状態だったのでしょう。電圧が安定しないで、初期位置が微妙にずれてしまったのだと思います。


誰もしないようなフレーム組みに強引なバッテリー接続。コストを抑える為のトルク不足にメンテ性の悪さ。課題が多すぎます・・・;;なんとかするには、「お金をかけるしかない」と誰もに言われますが、現状では資金投入は難しいです・・・。


当分は、旧型部品を使用しているものの、稼動が少ないV2で頑張ろうと思います。


メリッサほしいなぁ・・・(←ロボット分かる人にだけわかります)


さて、2008年はロボット関連ではいろんな方にお世話になりました。


企業では、ロボットフォース様、Vstone様、個人ではダウトさん、ナカヤンさん、マルさん、kantarowさん、その他たくさんののみなさんありがとうございました!