アラカン直前の私
今の自分が構成されるには
それまでの生き様に隠されてる
なりたい自分もそこに原点が
あると思い「私のトリセツ」というか
前回に続き書いて行きたいと思います。
美容の世界に飛び込んで
化粧品会社「関西マックスファクター株式会社」
(当時の社名)
に入社して
毎日名古屋の千種区の池下まで研修に行きました
入社した同期は
みんなとてもキレイな人ばかり
オシャレがとても上手な人達ばかりで
圧倒されてました
実は
個人的に思ってただけで
周りの人が私をどう見てたのかは
分かりません
同期はとてもみんな仲良く
研修期間中は
とても楽しい雰囲気の中で学べました
皮膚の構造
商品の特徴
商品名・価格
全て暗記する
メイクレッスン
マックスファクターの美容部員は
「メイクアップアーティスト」と言います
毎日
8時間の勉強で
徹底的に指導されます。
現場に出たら誰も助けてくれないから
入社前は
とても安易に思っていました
キレイな仕事がしたい
接客は子どもの頃から卵の販売の時にしてたから
人と話をするのは出来る方だと思ってました
実際は
知識がない私は何も出来ない
出来てない
そこからストレスで
イッキに肌荒れを起こしました
当たり前です。
それまで
化粧もした事ない
オシャレをした事もない
何故スキンケアをするのかも知らない
メイクに関しては
リップぐらいの私
自分勝手な思い込みで
上辺だけしか知らないのです。
何度も何度も試したり
学びを積み重ねることで
成長して行きました。
知る事で
本当のオシャレが女性にもたらすメリットが
隠されてます。
そんな学びを積み重ねて
実際に店頭に立つようになり
常駐店を任されるようになって
1人前になって行きます。
ギャップ
会社は
売上を要望します。
だから
1ヶ月のノルマがあるのですが
それがなかなか達成出来ない時には
何か自分の想いと違う気がしました
毎月新製品が出る時代でした
新製品が出ると
お客様にそれを薦める
お店では新規のお客様獲得するために
他メーカーとの争いもありました
そういった方針が
私にとってストレスでした
なぜなら
オシャレを楽しみたい
自分磨きをしたい人の
お手伝いがしたかったから
売上も大切だけれども
マックスファクターというメーカーの化粧品で
自分磨きのお手伝いをしたいと
接客をしていました
その頃から
今でもそこはブレてないです。
美容と健康は繋がってる
そう気づきました
当時化粧品会社は
挙って健康食品サプリメント
健康ドリンクなどを発売
とは言っても
当時は理解されない時代でしたね
それらを先駆けて発信していたのが
資生堂でしたね
私の想い
健康な肌は
内面が整わないと育たない
それぞれの女性の魅力を
最大限に引き出して
自分を磨いて
心を解放して
自分らしく人生を楽しんでもらいたい
そんな美の伝道師になりたい
それは
今も昔も変わらない
それが
振り返った事でハッキリした事です
振り返ってみるのも良いものですよ