SONG-SHOPひろ～誰かが忘れずにいてくれるように

季節＊ＦUの結成秘話～10年ひと昔

Facebookページに書いた文章です。

古くからのお友達は知っている話なのですが、ここ数年に季節＊FUを知り、歌を聴いてくださった皆さんもいらっしゃるので、この機会(10周年を迎える)にユニット結成の経緯を書こうと思います。
長文ですので、時間のある時にお読みいただければと。ひろが書いてます。

☆出会いの場所「フォーク喫茶GARO」は、尼崎のショッピングセンター「つかしん」にありました。
2008年8月、4ヶ月ほど音楽活動を休んでた僕(ひろ)でしたが、友達の誘いで宝塚のレインボースタジオのブッキングに出て復帰しました。
そして伊丹Tomorrowさんで「うたかたフォークライブ」を主宰していたNOBさんカールさんから、つかしんGAROでも「うたかた」をやってるんで遊びに来てよと、お誘いいただき出向きました。
飛び入りで歌わせてもらって、マスターに気に入っていただいて、それからちょくちょく伺うようになりました。

同年12月からは、偶数月第1日曜日にレギュラーライブを受けもたせていただきました。
その時は大阪市内に住んでいたのですが、年末にいわゆる「派遣切り」に遭い失業、実家に戻りました。
年が明けてすぐ、現在の勤め先に入り尼崎は武庫之荘のアパートに住むようになりました。つかしんのGAROには原付で数分、電車でもひと駅、こんなにラッキーなことはめったにありません。
毎週末のように色んなイベントライブに参加できました。

2009年2月、2回目のレギュラーライブの終わったあと、ゲストのTSのお二人、来てくれたお友達と放課後タイムを楽しんでいました。
そこに3人のお客様が。翌月のライブの打ち合わせに来られた「座・ふぉーく堂本舗」の座長夫妻と、奥様とユニットを組んでた相方えつこのお三方でした。
ステージの僕にえつこは「そのギター、FGですよね？」と。
彼女はYAMAHA FG401を持っていたので、兄弟機FG301に反応したのでしょう。

その時はそんな挨拶程度の出会いでした。
その後その月第４土曜日の「うたかたフォークナイト」の日、僕はちと仕事が押して18時半のスタートに間に合わず少し遅れてGAROに着くと既に満席、、あ、一つ席が空いてるってことで座った席、隣にえつこが居ました。なんと言う偶然。(笑)
何がしか話もしたし、彼女の飛び入りの弾き語りに驚いて色々さらに話したと思います。

彼女が僕のライブに来てくれたり、僕が彼女のライブを聴きに行ったりの３月が過ぎようとした頃、GAROのマスターから「ひろさん、カップルナイトに出てよ」って話が。「え？僕ソロっすよ」(笑)
漫才みたいなやり取りでしたが、男女ユニットに興味津々だった僕は組んでくれる人を探すのですが、当たり前のようにえつこと組むことに。

年齢が近い、聴いてきた音楽が重なってるってのは凄いアドバンテージなんです。1回合わせただけでOKな曲もありました。

そして2009年5月3日、GAROのカップルナイトで「季節＊FU」はデビューしました。1回だけのつもりでしたが、あまりに好評だった？ので、また次もってことになり、そのうちソロ活動よりユニットが増えていき、気がついたら結婚もして(笑)、この春結成10年の節目を迎えます。

これまで、たくさんのお友達、ミュージシャンの方々、色んなお店の方々、イベントの主催者の方々、数少ないファンの皆様に、たくさんお世話になりました。
まだまだ未熟なミュージシャンではありますが、「ええ歌」を歌っていけるユニットとして、皆さんにちょびっとだけでも幸せな時間を届けられたらと思います。

4月28日(日)には、伊丹DABADAさんで10周年記念ライブをさせていただきます。
是非是非たくさんのお越しをお待ちしております。

ブログ衣替え～エッセイ集を目指して

しばらく更新できてなかったし、スケジュール告知しかできてませんでした。
音楽活動のお知らせは、主にFacebookのページで。
日々の雑感はInstagram、Facebook、Twitter、mixiに。

ならばAmebaブログはどう使うか。

話は飛びますが、僕の夢の一つは本を出すことです。
(笑)

エッセイを1本ずつ書いて行こうと思います。

この次の投稿から、エッセイ(みたいなもの)が始まります。

感想をいただけたらと思います。