このブログにりょんのことを綴ることは多かったけどチビのことはあまり書いていなかったような…
もう8歳になった彼女。
もうチビでは決してありませんが、末っ子だからなのかいつまでも彼女はチビです。
そんなチビの夢は『フィギアスケートの選手になる事』
テレビでキムヨナ選手や浅田真央選手の滑りを見て育った彼女は大きくなったらフィギアスケートの選手になりたいと言っていました。
バレエも通っていますが彼女にとってはフィギアをするために必要なものだからバレエをする…そんな感覚です。
でも実際のところフィギア選手になるのは難しい。
最近はスケート場がないですからね~
うちの近所にはスケート場があるのですが冬場のみの営業で、スクールの時間は働いている私には到底難しい時間です。それにかかる費用がハンパじゃない!
でも彼女はその夢を語り続けていました。
ハッキョでも。
クラスの男の子たちはチビが将来の夢を話すと『すご~い!』って言っていたそうです。
でも最近彼女の『将来の夢』に変化が。
『フィギアもやりたいけど、ハッキョのソンセンニンになりたいねん。』
幼い頃から教員になる事を夢見て育った私は9年間の教員生活を送りました。今でも『ウリハッキョソンセンニン』以上にやりがいのある仕事があるとは思えません。
なので娘にもソンセンニンになって欲しいなぁ~って思いますが、押し付けはよくないのであえて口には出さずに来ました。
で、そのチビが『ハッキョソンセンニン』になりたいんだそうです。
チビの担任ソンセンニンは何年間か教員生活を送り、結婚、出産を経て今年度教員として復職しました。
幼い子どもをつれての復職は大変なことだと思いますが、いつも一生懸命で楽しそう。そして子どもたちはソンセンニンが大好き。
そんなソンセンニンにめぐり合いチビはソンセンニンという仕事に憧れたのです。
担任のソンセンニンを尊敬し、憧れ、自分もそうなりたいと思う。
素敵なことだと思います。
チビはまだ2年生。まだまだ先は長い。
でもこうやって素敵な人と沢山出会い、素敵な女性になって欲しいと思います。