大河ドラマ「江」お疲れ様でした。皆様は如何だったでしょうか?
今回一つ勉強になったのは、史実に忠実なストーリー以外のスタイルも
一つの大河ドラマのスタイルであるのだと思いました。
例えば、非常にザックリとした関ヶ原の戦いや、
秀忠と秀頼の数回に渡るやりとり、
大阪の陣では真田幸村が残念な感じの最後だったり、
家康が木にもたれながら息を引き取るシーン等は
その都度に「え~~」と思いましたが、
終わってみればこれも一つのスタイルなのかと理解出来ます。
但し、歴史好き、男っぽぃのが好きな私としては、
・歴史に非常に忠実である。
・戦のシーンが多い
というのが好きなタイプの大河ドラマではありますけどね・・・・・
そういえば、最終話の最後のシーンで秀忠が江に向かって、
「江、おまえは私の希望だ!」と言ったシーンがありましたが、
これは東日本大震災を考慮して最後に造りあげたシーンでしょうか?
そうだとすれば、宮城の私としてはありがたい気もしますが、
そうでは無いとすれば、随分と唐突なラストのシーンではあるな~と思います。
最後のこのシーンはNHKサイドも何か想いがあって、
このようなラストシーンとしたのでしょうね。
とりあえずは、大河ドラマ「江」大変お疲れ様でした。
来年は松山ケンイチさん主演の「平清盛」ですね。
この大河ドラマはNHKとしても、50作目という事もあり、
その配役からも気合の入りようが解りますね。
詳細はまたこのブログでお話させて頂ければと思います。
それと、もうひとつ大河ドラマの最終話と1話の間の12月に行われる、
スペシャル大河ドラマ「坂の上の雲」これは三年掛けて行われるもので、
今年が三年目なので、12月4日からの4話で終了です。
こちらも楽しみ!!原作・司馬遼太郎、音楽・久石譲、語り・渡辺謙
役者は本木雅弘、阿部寛、香川照之、渡哲也、舘ひろし、高橋英樹、柄本明、
江守徹、石坂浩二、草刈正雄、鶴見辰吾、竹下景子、松たか子、菅野美穂
凄まじいメンバーですよね!!こちも注目ですよ!