赤城山の麓に住む友人と、赤城神社に行ってまいりました。
今回も画像が多いですが、どうぞお付き合いください。
榛名神社の時も感じたけれど、境内に足を一歩踏み入れたとたん、空気が違うのがわかります。
どうしてなんだろう・・・・・
神聖なる場だから?
私の気持ちの持ちよう?
どうしてだと思いますか?
私は特別に宗教の信仰はしていません。
宗教をお持ちの方には、おかしいのかもしれませんが・・・
仏壇があればお線香をあげ手を合わせます。
神棚があれば手を合わせます。
教会の中に入れば神に祈りを捧げ手を合わせます。
自分なりの想いで、手を合わせています。
全て違うものであるけれど、私の心の中ではいつも同じことが起きます。
心安らぎ、無になるということ・・・おそらく畏怖の念というもの。
榛名神社から受けた華やかな印象と違って、赤城神社は落ち着いていて静かな印象を受けました。
でも、神聖な空気が漂っていると感じたことは同じです。
新緑に射す光が神々しく、眩しく映るのですね。
やはり、ここの空気は違うと感じます。
神社について勉強したことはないけれど、肌で感じる、五感で感じるものが私に訴えてくるのです。
ロジカルに理解しようにもできませんが、体感的なことはたくさんあって、とんちんかんなりにも感じることはたくさんあるものです。
数年前からですが、疲れてくると神社仏閣や教会に無性に行きたくなります。
私はミッション系の幼稚園に通いました。幼い頃に感じた見えない神という存在を慕う気持ちが、そうさせるのかしら・・・いや、これはちょっと大袈裟かな。
たぶん、落ち着く場所であるから。これが本音だと思います。
心が求めるのです。
2か月前から半月板損傷で、長く歩くと激しい痛みが生じます。
榛名神社の時もそうでしたが、痛みを忘れて歩きました。
歩く力をいただいたような、そんな気がしています。