帰省したら親の家をよく観察してみよう!私の実家片付けを始めたきっかけ | 笹木ひろ子@実家の片づけと整理・実家片づけアドバイザー2級講座

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実家片づけアドバイザー・2級認定講師&整理収納アドバイザーのリアル実家片付けの記録☆

実家片づけアドバイザー・認定講師の

笹木です。

 

この夏、帰省される方は多いかと

思います。

いつも何気に帰省していた実家を

この夏からはちょっと注意深く

観察してみると今まで気がつかなかった

実家の変化、親の変化が見えて

くるかもしれません。

 

現在、私も両親の家

つまり、自分の『実家』を片づけ中です。

実家片づけの記録は、以前にも

このブログに載せていましたが

実家片づけアドバイザーとなった

現在の視点から、また既に片づけた

箇所がどうなっているかを

載せていこうと思います。

今回は『実家片づけを始めようとした

きっかけ』を改めて載せてみました。

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私の両親、夫の両親とも

現在70代半ば。

お陰さまで4人も元気に夫婦だけで

暮らしております。

私が我が実家を片付け始めた

きっかけがあります。

実家がなんとなく雑然としてきたとを

気付き始めたのは、母親が膝が悪化した

3年位前からでした。

 

実家は東京都郊外にある3階建て一軒家です。

リビング、ダイニングなど人が集まる場所は

綺麗に保って掃除も行き届いていますが

2階の人が訪れない父母のそれぞれの

寝室と和室は物置き状態に

なりつつありました。

3階は屋根裏の物置きになっており

そこもモノが既にいっぱい!

このままでは、2階全てが物置きに

なってしまう、と危機を感じました。

 

image

(↑片づける前の屋根裏です)

 

父母もモノが多くなってきたことを

感じてない訳ではないようで

度々「少し捨てたい」という意思は

見せるようになってきてはいましたが

老夫婦に少々難し過ぎて、面倒な

ゴミの分別に二の足を踏んでいました。

 

どこから始めたらいいか?

大きくないとはいえ、

モノが多い一軒家です。

下手なところから手を付けると

モノが移動するだけになって

しまう可能性もあります。

 

悩んでいると建築士の夫が

以前から私の実家の屋根裏部屋に

モノが多過ぎないかを心配していました。

地震の際、倒壊に備えるなら、

もっと上階を軽くすべき

という指摘を受け、そこにあるモノは

現在使われていないものでもあるので

やりやすいだろう思い

実家片づけの第一弾は屋根裏部屋から

着手することに決定しました。