マネジメント(経営品質)のフレームワーク | 社員と顧客と経営者の幸福

マネジメント(経営品質)のフレームワーク

こんにちは 心のソムリエ 橋本文隆です。

フレームワークは、ものごとを考えるときの枠組みや
視点を提供します。

ただ「良いマネジメント、
良い経営をしたい」と思っていても、
複雑すぎてどうしたらいいのか分かりません。

そこで、いくつかの領域に分けることで、複雑なマネジメントを
整理して考えることができるようになります。

経営では、数多くのフレームワークが使われています。

経営品質も独自のフレームワークを使用して、マネジメントの
状態を把握し、改善の方向を見出します。

日本経営品質賞では、8つのフレームワークを使っています。
(各国の品質賞によって異なります)



カテゴリー

アセスメント項目

プロセス
方法・展開


経営幹部のリーダーシップ


経営における社会的責任


顧客・市場の理解と対応


戦略の策定と展開


個人と組織の能力向上


顧客価値創造のプロセス


情報マネジメント

結果


活動結果



大きく分けると「プロセス」と「結果」の2つになります。

結果しか見ないマネジメントでは上手くいきません。

結果は、いろいろな要因で変わります。

素晴らしい活動をしていても、地震ひとつでまったく
ダメになることもあります。

ですから結果だけで判断すると、良い活動も悪い活動も
見分けがつかなくなります。

マネージャーはプロセスを見る目を養い、プロセスと結果の
関係を把握することが大切です。