組織改革の達人・プロジェクトリーダーになってみる?-伊藤

こんにちは、伊藤です。


『組織は成長する』、今回は第3弾。


※第2弾は下記URLにてご確認下さい。
http://ameblo.jp/solution-50km/entry-10768991587.html


~Episodo3~


3つの課題が解決されない限り、組織の発展はない。
一体どうしたら・・・?


全インタビューを終了し、上司と一緒に私も考えました。


まだまだ、私は組織課題を解決するために必要なノウハウや

コンテンツを開発する能力が未熟なところも多々あったため、

夜遅くまで残りながらも、組織課題を解決するためのプログ

ラムの考案に知恵を振り絞りました。


「これだ!」というプログラムが完成し、数日後インタビューの

フィードバックも含めて、訪問することに。


ソリューションからご提案させていただいた事。
それは『幹部合宿』でした。


事象面で起きている課題を解決するために必要なこととして、

まず会社が今後進んでいくべき道のりについて、経営者

そして幹部達が一丸になる必要がある。


そのためには、会社で掲げている理念について、


①互い(経営者、幹部)に共通認識を持てているのか
②どう普段の仕事に活かそうとしているのか
③自分たちの部下・後輩にはどう伝えているのか
④理念の実現に向けて何を努力しているのか


の確認をすべきだという結論に至りました。


それを、今回は合宿形式で実施することによって、短時間で
トコトン語っていただこうということになったのです。

社長は、我々の提案を受けて最後にこう仰って下さりました。



「今まで、様々なことに取り組んできた。しかし、戦略的な

ことが優先してしまい、今まで自分がどういう想い・信念を

持って経営に取り組んできたかは、幹部に本気で伝える

とはなかった。今、このタイミングで伝えることが出来なけ

れば、またいつもと同じように大事な幹部がこの会社を

去ってしまう。是非やりましょう。まずは僕から変わって

いきます。」



何が何でも会社を良くしていきたいという覚悟がひしひしと
伝わってきたことを今でも覚えています。


翌月、合宿は決行。
東京を離れ、都外のホテルの研修施設を予約し、
合計8名+ソリューション3名で実施しました。

ここで、社長と幹部陣とのCB(コミュニケーションブリッジ)が
一気にかかり始めたのです。



「今、皆さんにすごく腹が立っています。」
「なんか、やっと本音で話が出来ている気がします。」
「ずっと言えなかった想いを口に出せて本当に良かった」



なぜ上記のような発言が急に飛び出たのでしょう。
それは、また次回お話いたします。


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