昨日はブログを書いている途中で寝てしまったので、今日は昨日の分と合わせて2本立てです。


 昨日の夜はクライアントさんと会食でした♪

 出張に行くと1回は会食をします。

 昔は当然のように頻繁に接待が行われていましたが、時代は変わって、独立性が厳しく言われるようになりました。


 一時期は、「一切お断り」という極端なときもあって、クライアントさんのご厚意を全てお断りしていたのですが、しかし、それではクライアントとのコミュニケーションの機会が失われて円滑な関係が築かれにくい…。

 そんな極端な時期は長くは続かず、監査法人側もその方針を見直し、過度な接待はもちろん×ですが、コミュニケーションを図るために多少は緩和されました。

 最近は、出張先で1回は会食をしたり、都内でも年に1度くらいは会食をしたり(もちろん双方の負担で)、いわゆる“接待”ではなくコミュニケーションの場としてのフランクな会に変わりつつあります。

 出張先では、「割り勘でいいので行きましょう」とまで言って下さるクライアントさんもいたし、お互いに、普通にコミュニケーションをとりたいと思っているものです。

 現場はそういうものなのですが、そういうものは、世間一般の目や、監査法人内部でも偉い方々(とくに過度な接待を受けた経験のある世代)にはなかなかわかりにくいものなのでしょうね。


 昨日の会食では、4対4でのお夕飯。

 「お好きなものを飲んで食べてください」とお気遣いいただいたのですが、私はもうほとんど食べられません。

 お酒も1杯で十分だし、今はまだ、たくさん飲むと体が回復しないのでずっとお茶でもいいくらいで、飲み会は好きだけど会食は辛い…。

 でも、以前の出張ではよくお酒を飲んでいたので、今の私の体調を知らないチームメンバーは私が普通に飲めると思っていたようでした。

 しかもクライアントさんがご一緒の席ともなると、そんな空気の中で「飲めません」なんて言えない…。

 痩せたことで体が弱ったことを、会食の前に先輩方に話しておけばよかった…と、すごく後悔しました。

 かなりの量を飲んだけれど、幸いにも体は壊さずにいられたのでよかったのですが、今後は気をつけたいと思います。