心もかなり折れてきた午後3時前
淵頭・チャラ瀬ではチビ介しか反応しない
午前中に泳いでいた魚は淵尻の緩い流れのところ
頭の中で魚の位置をイメージし
淵尻横に膨らんだ緩い流れの当たる岩横を通すと
ガツン!と食ってきた!
反射的に手首のスナップでアワセると
ドラグが唸りを上げた
主導権は完全に彼にある。
頭を上流に向けドラグ音を止めない
シングルのバーブレス1本なので
ハンドルを回す手を放してドラグを締める勇気はオレには無い
ひたすら巻き続け、少しずつバックし彼をズリ上げた
終わりよければすべてよし