2015年4月分 | 風まかせのガレージ

風まかせのガレージ

ようこそ。ここは日帰りバイク散歩「風まかせ」のツーリングレポート書庫です。
※バイク雑誌「風まかせ」さん(2006年創刊)と当イベント「風まかせ」(1994年スタート)は何も関係がありません。

雨レーダーがない頃は各地の予報内容配置から天の気分を測り、空の気配を景色と肌触りで探っていた。いや、今でも走りながらだと同じか。今は雨レーダーで「勘」の裏付けを取れるってとこが昔と違うとこだよな。

そんなことをブツブツ思いながらMやんのお土産をバリバリ。んごっつぁんです!

安定して晴れ模様とはいかない今回のような場合、雨雲からの逃げ足が重要なテーマになる。行き先を高速道路へのアクセス優先で考えるのが最も手っ取り早い。

さて。
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箱根でやっているイベントがもうすぐ閉幕するらしい。降水予想情報を覗いてみたら何とかなりそうな気配・・・・ってことで現地合流にして出発!各自それぞれ好きなルートを走って行く。

富士山は かくれんぼしてたが道はドライで良好。まずまずの出だしですな。

んー、腹減ったね。
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バイク乗りが居心地いいカフェは日帰り圏内だけでも意外に多く、どこから行ったものか迷うほどある。ライダーズカフェと銘打っていなくともバイクが留めやすいなど「痒いとこ」を押さえてある場合も。

今回は「いざとなったらの逃げ足」を重視。高速道から降りないまま帰路へ折り返せる立地なら完璧だ。

そぉ゛~んな都合のえぇとこ あるかいな~~!・・・・ありよった!
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ライダー用品製造の老舗が放つ引力が強烈な空間がそこにはあった。地元の人が羨ましい。

さあ、この空がまだ笑顔なうちに家路へ つこうか。折り返して東の空を目指す。

道中は、右に広がる海は陽光でキラキラしてるのに左に連なる山々は黒々と雲に覆われていて今にも泣きだしそう、そんな景色に挟まれた不思議な時間だった。

広い広いSAで擦れ違いながらも合流し慌ただしく「ごちそうさま写真」。
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参加ありがとうございました!また気が向いた いつの日か!