「うひひひひひ・・・・」(^皿^)
恐らくそんな感じでバイクを磨いてたかもしれない。2月3月と連チャンで見送りになってしまってたが今回は全日参加出来る!しかもエンジンオイルと冷却水の交換をついこないだ済ませたばかりと言うコンディション♪冬に戻ったかのような空気の中、はやる気持ちを抑えながら路上へ。
第三京浜へと向かうFX400Rは快調な手応え。右折旋回中でややヨロめいた。いかんいかん。
朝食をロクに摂らなかったんで都筑PAでアップルパイを購入。売店屋外のベンチでカブリつく。
参加者:「由比で桜海老がシーズンインだそうです。」
よっし、それ行こう。東名へ。
大井松田で降りて足柄峠に突入。
山の上は冬のような寒さだった。路面はドライ、半渇き、落ち葉溜まりなどなど。霧の濃いとこも。左の小さいヘアピンで前後輪ともスリップ!
「むぐあーーっ」(゜皿 ゜;)
運好く立て直り、事なきを得た。あっぶねぇなぁ、もぉ(;´△`)
御殿場へ抜けたところでトイレ休憩のためコンビニへ。
小腹が空いたんで軽食。
「さて、この後(由比まで)どう抜ける?」
「山の上は天気悪そうだしさっきの足柄みたいに寒いんじゃないか?」
サファリパーク抜け(R469)することになった。R469までのルートは幸いにして「あ、分かりますよ。」な参加者がいたので先導をお願いして出発。住宅街の中、たくさんの分岐を細かくつないで進んで行く。途端に視界が開けた。見渡す限り遠くまで民家が見えない草原の丘陵地。
しばらく進むと、道幅が広い区間と極端に狭い区間の繰り返しでワインディングが続いた。それを過ぎると市街地に。淡々と市街地を進んでる内に大きめのツーリング集団に追い着いた。折りを見て追い抜き、由比入り。
シーズンインだけあって店内は混雑していた。
満席なんで順番待ちリストに名前を記入する。ホロッホーが書くことにした。
「えーと・・・・”風ま”って書いちゃえ。」
何て呼ばれるかなー?「かざま」か「かぜま」もしくは「ふうま」だろな。ほとんどが2名の客。立ち話しながら待ってると呼ばれる順番が来た。店のおばちゃんがリストを見て声を上げた。
「オカモトさーーん!オカモトさん、いらっしゃいますかー??」
なぬ??次って俺らのはずよ?4名だと入れなくて2名以下だとカウンター席でOKとか言う状況?驚いてリストをガン見するが「オカモト」と言う名前がどこにも見当たらない。なんで???
どうやら、「風ま」と書かれた文字が読みづらかったらしく「オカモト」と判読した模様。
おばちゃん、ファインプレー!
風まかせは「岡本」に改名しようかと半分本気で考えた。
それぞれ注文して海の幸でお腹を満たした。
生の桜海老を山葵効かした醤油でいただくのがブラボーに美味い!
お腹一杯だ。
千本松公園で日向ぼっこすることにした。国道1号を ずばーんと東へ。何度も来てるとこだが今回はいつもと違うルートでアプローチとなった。
ここはいつものんびりしてて好い。
しかし今日の陽気だと日差しは底々あるが海風が冷たいぃぃぃ。堤防の陸側の面に避難すると風が治まって暖かい。 トンビだか何だか知らないがやたら飛んでる。それに混じって鳩とカラスも。地上の人間が持ってる食べ物を狙ってるらしい。七里ヶ浜(江ノ島の東)のファーストフード店みたいだ。
小一時間ほど経った頃に出発。ここで一人離脱。
残る面々は別ルートを模索。
と言うわけで軽井沢にやって来ました。うひひ
この写真を撮りたいがためだけにこのルートを通りました。えぇ、えぇ。
お付き合い、ありがとう。わははー。
十国峠のドライブインで休憩。お土産を購入。山の上はやはり寒かった。車が少ないのは助かる。
前後輪ともサイドのミゾがほとんど消えてる参加者が ひと言。
「こっから下りなんでお手柔らかに。」
いやいやいや、こちとら本気で走ったって手厳しいレベルにゃ出来ませんって。
ターンパイクを下って麓の料金所で解散。珈琲休憩をしてから出発することにした。
ここにはダムトラックスの店が「あった」。結局一度も立ち寄ることがないまま閉店してしまった。
悔しいなぁ・・・・・・・大観山PAの方が生き残ってるからまだいいか。
帰宅し、風呂から上がって横になってたらそのまま沈没してしまった。久しぶりの全日走行だったせいか、翌日から内腿が筋肉痛・・・・。