被災地石巻からの奇跡のメッセージ!【現地復興支援活動 番外編】
こんばんわ。西山豊です。
さて、前回の石巻での支援活動をブログにアップしましたが、
現地活動の最終日に仮設住宅で、
おそうめんをごちそうしていただいた、
今年69歳の愛子さん。
→前回のブログはこちら←
京都から一緒にボランティア活動に参加しれくれていた
大河内社長が、僕よりももっと詳しく
その愛子さんのメッセージをブログにアップしてくれました。
大河内社長にブログから抜粋してそのメッセージを記載します。
元ブログはこちら
→http://plaza.rakuten.co.jp/benriyan/
12時
さまざまな勘違いと間違いの結果仮設住宅に住まれているお婆ちゃんの家に京都のお土産を届けることに。
これも必然。運命を感じる。
初対面にも拘らず暖かく迎え入れてくださったアイ婆ちゃん。
被災後死の淵を1週間さ迷いその後もストレスからくる
高血圧、糖尿病をわずらうも“老い先の短い自分に貴重な薬を使わないでくれ”と一切の治療を拒否。
話によると自衛隊の捜索からも逃げたとか・・・。
理由は同じ。私を助ける時間と手間を使って一人でも多くの若い人たちを助けてほしかった。と
“でも見つかっちゃった(笑)”と満面の笑顔で笑う天子のようなおばあちゃん。
終始こんな素敵な考え方。
以下アイちゃん語録
・どうせ生きてるんだから楽しく生きなきゃって思ってたら
勝手に病気が向こうにいっちゃった。(現在血圧、血糖値ともに正常値とのこと)
・人生の半分以上を家族の介護のために生きてきたから
漸くこれから自分の人生が始まった。だから後60年は人生を楽しむつもり!
死んでる暇は私にはないのよ!
・死んだら死んだで今回で人間はおしまい!
だって老後を楽しむためにこつこつためていたものを全部津波が天国に持って行っちゃったから、
向こうにいったらそれで遊ばなきゃいけないから生まれ変わる時間もないのよ!
・津波にあったおかげでいろんな人の温かさにふれられたし素敵な人といっぱい出会えた。
こうして京都から訪ねてきてくれる人もいる。感謝感謝!
・地球に生きている中で自然は様々な恩恵をくれてるじゃない。
ピカピカ光る綺麗な海。暖かい太陽の日差し。
心地いい風。そんなことを全部忘れて一回の津波の文句ばっかりいっちゃ罰が当たる。
自然を恨んじゃいけないよ!
やれポジティブに生きましょうとか、辛い時こそ笑顔で、とか安直にうたう本、歌、風潮が溢れている世の中。
そんな安直で薄っぺらい戯言にはない中身の詰まった話をお手製の卵焼きとそうめんを頂きながら
聞いていると不思議と涙が溢れて止まらない。
悲しいとは違う。感動とも言えないなんとも形容しがたい感情。
言葉にすると安っぽいけど多分これが魂が震えるって事なんだと思う。
15時
帰りの時間も差し迫りそんな仏の様なアイばあちゃんともお別れ。
車中で食べなさいと様々なお土産を下さる。
別れ際の一言
“60年以内に京都に遊びに行くからね!”にまた涙。
こちらこそまた遊びに行きます!もちろん手ぶらで!
(手土産なんて持って訪ねて来たら承知しないよ!家に上げないからね!との事なので)
先にも書いています様にこの文章の元ブログはこちら
→http://plaza.rakuten.co.jp/benriyan/
さて、前回の石巻での支援活動をブログにアップしましたが、
現地活動の最終日に仮設住宅で、
おそうめんをごちそうしていただいた、
今年69歳の愛子さん。
→前回のブログはこちら←
京都から一緒にボランティア活動に参加しれくれていた
大河内社長が、僕よりももっと詳しく
その愛子さんのメッセージをブログにアップしてくれました。
大河内社長にブログから抜粋してそのメッセージを記載します。
元ブログはこちら
→http://plaza.rakuten.co.jp/benriyan/
12時
さまざまな勘違いと間違いの結果仮設住宅に住まれているお婆ちゃんの家に京都のお土産を届けることに。
これも必然。運命を感じる。
初対面にも拘らず暖かく迎え入れてくださったアイ婆ちゃん。
被災後死の淵を1週間さ迷いその後もストレスからくる
高血圧、糖尿病をわずらうも“老い先の短い自分に貴重な薬を使わないでくれ”と一切の治療を拒否。
話によると自衛隊の捜索からも逃げたとか・・・。
理由は同じ。私を助ける時間と手間を使って一人でも多くの若い人たちを助けてほしかった。と
“でも見つかっちゃった(笑)”と満面の笑顔で笑う天子のようなおばあちゃん。
終始こんな素敵な考え方。
以下アイちゃん語録
・どうせ生きてるんだから楽しく生きなきゃって思ってたら
勝手に病気が向こうにいっちゃった。(現在血圧、血糖値ともに正常値とのこと)
・人生の半分以上を家族の介護のために生きてきたから
漸くこれから自分の人生が始まった。だから後60年は人生を楽しむつもり!
死んでる暇は私にはないのよ!
・死んだら死んだで今回で人間はおしまい!
だって老後を楽しむためにこつこつためていたものを全部津波が天国に持って行っちゃったから、
向こうにいったらそれで遊ばなきゃいけないから生まれ変わる時間もないのよ!
・津波にあったおかげでいろんな人の温かさにふれられたし素敵な人といっぱい出会えた。
こうして京都から訪ねてきてくれる人もいる。感謝感謝!
・地球に生きている中で自然は様々な恩恵をくれてるじゃない。
ピカピカ光る綺麗な海。暖かい太陽の日差し。
心地いい風。そんなことを全部忘れて一回の津波の文句ばっかりいっちゃ罰が当たる。
自然を恨んじゃいけないよ!
やれポジティブに生きましょうとか、辛い時こそ笑顔で、とか安直にうたう本、歌、風潮が溢れている世の中。
そんな安直で薄っぺらい戯言にはない中身の詰まった話をお手製の卵焼きとそうめんを頂きながら
聞いていると不思議と涙が溢れて止まらない。
悲しいとは違う。感動とも言えないなんとも形容しがたい感情。
言葉にすると安っぽいけど多分これが魂が震えるって事なんだと思う。
15時
帰りの時間も差し迫りそんな仏の様なアイばあちゃんともお別れ。
車中で食べなさいと様々なお土産を下さる。
別れ際の一言
“60年以内に京都に遊びに行くからね!”にまた涙。
こちらこそまた遊びに行きます!もちろん手ぶらで!
(手土産なんて持って訪ねて来たら承知しないよ!家に上げないからね!との事なので)
先にも書いています様にこの文章の元ブログはこちら
→http://plaza.rakuten.co.jp/benriyan/