今日も訪問いただきありがとうございます
先日 「ぬいぐるみが人間の家にお泊りする」お話を紹介し
新鮮な印象を持ったのですが・・・
今日の絵本もぬいぐるみが主人公・・・
今日のぬいぐるみ くうくうは 動かないけど
心の声が聞こえる絵本です
《ひとりぼっちのくうくう》
杉田 比呂美 作 小峰書店
くうくうは毎朝ともちゃんの声で目を覚まします
2人はいつも一緒 ところがその日はいつもと違って
ここはどこ？どこまでも続く青い空
大好きなともちゃんはいません
小鳥さんこんにちは ともちゃんを見かけませんでしたか？
ともちゃんどこにいるの？ゆらゆらゆらすの誰ですか？
ぽっかり雲 いろんな雲 くもくも 流れる雲
ざわざわ ざざーっ 葉っぱの上を風が走ります
辺りはしーんとなりました くうくうは1人ぼっち
ともちゃんに会いたいな 背中がひんやりしてきました
空には一番星 わっ まぶしい（懐中電灯の光が）
ともちゃんともちゃん 会いたかった！
一緒にいたはずの大好きなくうくうがいない！
くうくうどこ？あそこ？ここ？辺りは暗くなっちゃった
そうだ、クローバーの咲いた公園かもしれない
お父さん一緒に探してお願い！ああやっぱりここにいた！
会いたかったよ！という ともちゃんの声も聞こえます
にわとりのパペット人形の心の声・・・
「いつも一緒だよ！ココアちゃん」
ココアは 微妙？？？
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