前行ったときは改装中か何かで閉まっていたコチラ『DADA CAFE』さん。何度か代々木に行く機会があったため、ちらっと覗くとほんのり明かりが灯っていた。
今回も念のため電話をしてから向かう。コチラも『すぐいらっしゃるなら、お名前どうぞ』でした。カフェって何日も何時間も前からの予約はできないけれどちょい前予約は可能なお店があるんだなと感じる。
コチラは古民家を改装したカフェになっているため、新宿からほど近くとは思えない静けさと落ち着きがあります。箱の中の家具はレトロ感を感じるもの達ばかりでコンセプトがしっかりしているなぁと感じます。
来ているお客さんは結構若い層。夏祭りなのかファッションなのか男子も女子もドレスコードが『浴衣』なグループもあり、非常に個性豊かなカフェです。
メニューも、お茶もアルコールも食事もできる感じなので場面によらず利用できるのが使い勝手が良さそう。逆に言うとメニューは『これを食べなきゃ！』みたいなものは見受けられなかったとも言えるかもしれない。
初めて来るお客さんが『ココに来たらコレ食べたかったんだよねー』と思えるのも重要だなぁと思う。例えば、アンリシャルパンティエのクレープとかパークハイアットのアフタヌーンティーセットとか、そういう。特に私みたいな田舎もんはそうそう『名物』とか『有名』とかマストものに弱いなぁと感じる。
今回の『DADA CAFE』は古民家カフェに行きゆっくりソファに座る、がマストものなのかもしれないなぁと思いました。