ありがとうございました!
この言葉につきます。
昨日、オールさいたま市ロケ短編映画「usual colors」完成特別披露試写会を浦和PARCO10Fコミュニティーセンター多目的ホールにて行いました。
6月10日に今作のプロデューサー兼主演である坂口彩さんからお話をいただき、このプロジェクトの製作総指揮をやらせていただきことになりました。
その時点で、この日(10月21日)に完成披露試写会を行うことも決まっておりました。
4か月と11日。
駆け抜けてきました。
はじめは、少人数だったプロジェクトですが、徐々にいろんな方が協力してくださり、さいたま市とさいたま観光国際協会が後援についてくださり、さらにたくさんの方が関わってくださり、この日を迎えることができました。
本当にたくさんの方の愛情でここまで来ることができました。
誰ひとり欠けてもここまで来ることができなかったと思います。
それくらい皆様ひとりひとりのやさしさがありがたく、そして力になりました。
前日まで準備などでバタバタで、いや、当日も機材トラブルなどでバタバタで、正直、上映は落ち着いて観ていられませんでした。
それでも、少し一息ついた後半に、映画ではなく、会場全体をみた時は鳥肌が立ち、本当にこみ上げてくるものがありました。
そこには、ひとつの映画を真剣に観てくださっている200名程の方々の姿。
本当にやってきて良かったと思える瞬間でした。
今まで経験したことの無いような特別な感情でした。
それもあってか、その後の舞台挨拶は、自分でも何を言っているかわからず、あまり覚えていませんw
それでもひとつ感じたことは、ここがスタートなんだなと。
ここをひとつのゴールにしていましたが、ゴール=スタートなんだなと。
より多くの方々に観ていただけるよう、そして感じていただけるようにまだまだ走ります!
待ってろ世界!
舞台挨拶の様子
左から、冨澤十万喜監督、坂口彩さん、活野創、大玉友基くん、田中芳子ちゃん、牧野美千子さん
ありがとうございました!