チェルノブイリは今 No.4 | ちっ

チェルノブイリは今 No.4

チェルノブイリの事故で被害を被ったのは


なにも人間だけではない。


放射能は命ある物すべてに降りかかった。


森にいた昆虫・鳥は少しずつ滅びた。


直接被害を免れた鳥たちも、汚染された


果実をついばみ死んでいった。


住民の避難で農場では牛や馬が放置され


家畜らの多くは汚染された土地に留まり


一年でほとんどの命は絶え果てたと言う。



ちっ-廃墟

事故後、立ち入り禁止区域となった


チェルノブイリは無人のゴーストタウン、


家は朽ち落ちたが、雑草はアスファルトを


突き破り緑が生き返り始めた。


狂ってしまった生態系は事故から


25年たった今もその影を潜めない。


森は狂犬病を持った野生狼が支配した。


ちっ-人を襲うことを知らない狼

チェルノブイリ近郊の川に巨大なナマズがいるニュースが


数年前に話題になった。


汚染された水での突然変異という説もあるが


捕食するものがないため、生態系が狂い


3メートルを超える巨大ななまずになったと思われる。
ちっ-巨大化したなまず


チェルノブイリから程近いところでいくつもの


奇形を持った動物が確認された。


以下、ショッキングな動物写真を含みます。



写真は6本足の鹿。


ちっ-奇形

奇形がある動物は逃げ延びることが出来ず


強いものに食べられた。これらの特異な生物は


確認されただけで400匹を上回ったそうだ。


ちっ-鹿を食うカラス


四肢に異常があり痩せ細った馬。


ちっ-四肢のおかしな馬


6つの蹄を持つ牛
ちっ-足の多い牛

3つ頭のカエル
ちっ-いくつかの頭を持つカエル

これらの奇妙な形をした生物は事故から


25年経った今でもニュースに飛び込んでくる。


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