~シリーズ・幼生~の第3弾です。
エビの仲間は、
タマゴ
↓
ノープリウス幼生
↓
ゾエア幼生
↓
ミシス幼生
↓
稚エビ
と変態を繰り返して、エビになる。ゾエア幼生のあと、アミ類は稚アミとなるが、エビはミシス(アミのような)幼生を経て、稚エビとなる。
この動画は、ミシス幼生の後の稚エビだろうと思う。クルマエビっぽい感じがするが、さて、なにエビだろうか?
チリメンモンスターでは、腰の曲がった赤や橙色に茹で上がっているモンスターの生前の姿だ。透き通った精巧なガラス細工のような姿に、顕微鏡をしばし覗き込んで、息をすることも忘れてしまいそうな清楚な姿だ。チリモンを見つめて、この姿も頭に描いてほしい。
6月4日の夜に灯火採集をした個体で、観察のために翌朝までバットの中で泳がしていたのだが、ほとんどが、イソギンチャクにやられていた。
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