水難予防01


 川遊び・水遊びのシーズンがやってきた!

 毎年、多くの人が、水難事故に見舞われる。数年前に、水泳の達者な人が子供を助けようとして、帰らぬ人となった。身内だった。そのときまで、水難事故は、ブラウン管の向こうの話のように遠いものだった。小さい頃から思い出の一コマには、必ず、川や海がある。一人でよく遊びに行った。今では、恐ろしいことをしていたと思う。今、そう思えることに感謝している。っととも、おごってはいけないと言うこともかみしめた。よく知らないフィールドでは、決して大胆なことをしないようにしている。また、よく知っているフィールドでも、注意を払うようにしている。臆病なだけかもしれないが、家族と笑いながら夕飯にありつくことは大事なことだと思う。


 危ない体験談は、もちろんたくさんあるが、勲章にはならないと思うので、ひとつだけ。


 小学生の頃、夕立のあと、川へいって泳いでいた。水中めがねなどしていなかったので、水が濁りだしたから、泳ぐのをやめて、橋まであがった。橋から川を眺めていたら、みるみるうちに濁流になった。親戚のおじさんとおばさんが、血相を変えて飛んできたことを覚えている。

 おそらく、上がるタイミングが遅かったり、流れ一つ間違っったり、足を一歩間違っていたら、このブログを書いていなかっただろう。


 そんな人間が、気をつけましょうといっても、ナンなんだけど・・・・。


 水遊びにいったら、水深20cmあれば、ヒトは溺れる可能性があることを覚えておいてほしい。それから、現地へ着いたら、遊ぶ前に、頭の中で事故が起こったときの初動について、シナリオを書いておくことは大事だと思う。




時間がございましたら、

下のバナー(画像)をクリックしてください。

励みになります。

(1日1回だけで結構です。)

    

人気blogランキング 」に参加中!