Family 2012 ~ あと2週間 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで30年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

カトリックの世界大会『Family 2012』もいよいよ2週間後にせまってきている。 

先日、ボランティアの研修を受け、先週からユニフォームであるポロシャツやボランティア・パスを受領する受付が急遽、今朝14日月曜日からに変更した。 

地元のパロッキアのボランティアの人たちと、明朝10時半に地元地下鉄の駅で待ち合わせをしていたが、午後子供たちにお昼ご飯を準備し、自分は太極拳のクラスもあるし、長蛇の列で動けなくなるのもな・・・・と気になっていたのだが、今朝、チェントロでの用事が10時に済んだので、その足で出かけてきてしまった。(裏切り行為?!でも後からメールまわしたし・・・)

10時開始だったが、10時半の時点で、まだ待たされている状況。やっと中に通されたら、なんと6番目だった!5台PCが並んでおり、一人ずつ受付。各自パロッキアの主任司祭または代表者の身元証人レター及び身分証明書、証明写真をすべてスキャンしセンターに送付しているので、その確認と最終的署名をした。 

ボランティアのポロシャツ2枚、キャップ、ミニリュックそして、私も着るの?というオレンジ色の蛍光色の安全ベストというか、夜光チョッキ1枚。 



しっしか~し、肝心なパスといつ・どこで・どのボランティアをするかという指示表が準備されておらず・・・とほほ。木曜日以降に再び、センターに戻らなくてはならない。 

27日の『聖霊降臨祭』では、Family2012のボランティアがドウモにおけるアンジェロ・スコラ・ミラノ大司教司式によるミサに招かれているが、皆上記ポロで参加するということ。いや~ミラノから何百、何千人のボランティアが参加するのかよくわからないが、すごいことになりそうだ。 

とはいえ、夕方になり、センターの方から、6月2,3日の教皇様のミサのための、子供による余興を進めるチーム担当指令がメールで来た。27日からはFiera(見本市会場)に缶詰。 

いや~ついに始まるぞう!! 

『自分でも何かのお役に立つのだ。このことは喜びである。 
この喜びは自分の一生が無意味でないことを示している。 
このことを幸福に感じるのである』by武者小路実篤  


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