浄化 ～ ズッキーニ

先日、発熱により寝込んでしまったが、ある意味、体や精神的に溜まっていたものを、吐き出したような気がする。そういう意味じゃ、発熱も『浄化作用』。生理やにきび、発疹なども、体内の老廃物毒素、疲労素を分解排泄するときに出る反応で、発熱や痛み、だるさ等は、体が浄化され、元に戻ろうとした時の、力だと考えられないだろうか。（それにしても、今回、発熱後の体の痛みはひどかった。また復帰後の筋肉痛もまた、ひどかったの何のって・・・単なる老化か？！） 

さて、雑誌「Salute Naturale」４月号の表紙のをめくると、まず出てくるのはズッキーニ。 

　ズッキーニの旬は夏であるが、この時期食べて、体を綺麗にすることを薦めている。 

スッキー二は、形はきゅうりに似ているけれど、かぼちゃに分類されるスクワッシュの一種。イタリア語では、かぼちゃはズッカ。だから響きからすると、ズッキーニという名前は、すぐにかぼちゃ科だとわかるわけ。ナトリウムの排泄を促して高血圧を防ぐカリウム、美肌に効果的なビタミンＡ、ビタミンＣを含んでいる。ビタミンＡは肌や粘膜を丈夫にし、抗酸化作用や免疫力を高め、抵抗力を付けてくれる効用や目の疲れを癒してくれる効用があるという。季節の変り目、欠かせませんね。 

この時期、１０日間ほど肉類を控え、体を綺麗にする野菜で、体の組織から変えてみるのもどうだろうか？体が軽くなると、頭もすっきりするかもしれない。 

こちらはズッキーニ・レシピ 
http://www.elle.co.jp/atable/cooking/list-c-shokuzai-vegetable-courgette 

ズッキーニを利用した、土壌浄化実験調査も興味深い・・・。 
http://www.niaes.affrc.go.jp/sinfo/result/result25/result25_22.html