確定申告(いーたっくす) | 津軽徒然

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津軽地方の在住のご都合主義者の徒然なる日々。

今日から確定申告でっす!

今年は、5000円の控除をしてくれるってことなんで、e-tax に挑戦!


e-taxを始めるには、まずは電子証明書を取得しなくちゃならない。

ワタシが取得できる電子証明といえば、やっぱり「住基カード」でしょ~。

ってなわけで、とりあえず市役所へ。


写真入りだろうが、無しであろうが即日発行してくれるし、値段も同じ。

だから、写真入りとも考えたけど、身分証明書は運転免許証があるので、別に必要性もない。

さらに、「住基カード」の使い道って、今のところ、この確定申告以外に思いつかない。

とりあえず手続き的にもサクッと終わるかなぁと思って、写真なしで申告(手続きは写真ありでも無しでも手間は同じだった...)。


申請用紙に記入して、窓口にもっていくと、受付窓口に案内され、10分ほど放置される(大声で「住基カードのお客様でーす」とお姉さん言ってくれたが、たぶん担当の人がいなかったらしい。でも、お姉さん大声で言ったことで、要件は通じたと認識したのか、あとは放置...)。

ようやく、担当の人がきてくれて、待たせたことをわびられて、受け付けてもらう。

待っていると、窓口では、ワタシの先に、手続きをした年配の方(たぶん確実にウチの母より上)が住基カードの申請をしていた。

この時期の申請は間違いなく、申告用だよなぁ(だって、5000円の控除だもん)。

若いお兄さんが一生懸命やっているのだが、カードの調子が悪いらしく、パスワードが入らないらしい。

若いお兄さんは汗だくになりながら、約20分程、挌闘。年配の方は無事写真入りの住基カードを手に入れた。

もちろん、電子証明の手続きもして。


やっとワタシの番!

ワタシの場合はいたってスムーズ!!

暗証番号入れてくださいというのを、何回かやってオシマイ。

時間にして3分?くらい。

早いなぁ~。

引き続き電子証明の手続きなのだが、人が変わるといわれて数秒まっていると、こんどは女性の職員さん。


違う機械にカードを入れて、タッチパネルで電子証明用のパスワードを入れる。

これも数分。

時間にして3分?くらい。

あとは、会計でお金を払っておしまい。

住基カードの発行手数料500円と電子証明書手数料500円で1000円。


さっそく家に帰ると、ICカードリーダーが届いていた(Amazonお急ぎじゃなくてもお急ぎ便で購入)。

お値段2280円。


ICカードリーダーをパソコンにつないで、公的個人認証サービスのダウンロードやら、e-taxの開始届出やら、e-taxソフトのダウンロード、初期登録をする。

なんだかいっぱい入力することがあった。

もちろん、発行してもらった住基カードをICカードリーダーにドキドキしながら、挿入もしましたよ!

でもね~、これって、もうちょっと簡素化できないもんかしらねぇ。

推奨するなら、住基カード入れたら、名前とか住所が自動的に出るとか、簡単にしてもらいたい。

e-taxソフトも必要なものを追加ダウンロードしなくちゃなんないし、ちょっとわかりずらかった(っていうか、必要なの?どうなの?と一瞬固まった。それに、webでもできるもんだからe-taxソフトが本当に必要かどうかもちょっと疑問~)。


使い慣れないってこともあって、結局web上の「確定申告作成コーナー」で作成したデータを使ってe-taxソフトで送信!(確定申告作成コーナーで作成したデータは、確定申告作成コーナーから送信できるのだが、vistaが悪いのか、うまくいかなかった。いったん保存したデータをe-taxソフトで送信したら、無事送信できた)。


メッセージボックスで受付完了が確認できたので、オシマイ。


で、感想。

慣れたら簡単だよねぇ~

税務署にわざわざ行かなくてもいいしねぇ~

でも、確定申告って1年に1度なんだよねぇ~

慣れるのかなぁ???

でも、パソコンに不慣れな人には、ちょっと酷な感じがしなくもない。

もっと簡単にしてほしいなぁ~