青森県立美術館はシャガールが描いたバレエ「アレコ」の舞台背景画の4枚のうちの3枚を所蔵している。
青森県立美術館の顔とも言われているので、関連イベントが美術館開館時からたくさん行われてきた。
青森県立美術館では、本来はバレエである「アレコ」のストーリーを軸にし、バレエ以外のダンスで描いた舞台が行われてきた。
LAB#1は舞台を現代に設定し、ヒップホップで「アレコ」を表現。
LAB#2はモダン
そして、今回のLAB#3はフラメンコでの「アレコ」の表現だった。
LAB#1、LAB#2は見ていないが、今回はフラメンコということで、見にいってきました。
全体的にフラメンコなんですが、感じとしてはフラメンコ風のモダンという感じにも見える感じの舞台でしたが、悲劇の部分なんかは、いい感じで表現されていたように思われました。
美術館のシアターでの公演だったので、背景画は一切つかわれないのですが、背景画があるアレコホールで、背景画に沿ったダンスを披露してくれたらもっとよかったかも、なーんて勝手なことを思ったりした公演でした。