仙台おいすぃもの三昧 | 津軽徒然

津軽徒然

津軽地方の在住のご都合主義者の徒然なる日々。

仙台に1泊2日の小旅行でウェイトがおかれたのが、「食べるもの」。

目的は別に「食べるもの」ではなかったんだけど、結果として「食べるもの」の占める割合が大きかった。

ということで、食べたもの、お土産にしたものの覚書!


牛たん・「きすけ」(七が3つの漢字に助)

スタンダートな牛たん定食。

麦飯、牛タン、テールスープ

柔らかくておいしかったですよ。

お土産用に真空パックされたものがいろいろ売られているけど、家で焼いて食べてもただの焼肉になるので、購入はナシ。


生ショコラタルトとアイスコーヒー・「レ・フィーユカフェ」(銘菓「萩の月」の会社「三全」 の洋菓子)

生ショコラタルトはお土産に買っちゃおうかって思ったくらいのお味(でも、さすがにお土産にはしませんでした)。

コーヒーとの相性はよかったと思います。


大根しゃぶしゃぶ・ゆづくしの宿「一の坊」

泊まった旅館の夕食。

食事が「大根しゃぶしゃぶ」と知ったとき、実はちょっとだけ「おいしいのかしら?」と思っちゃったんですが,、これが侮れなかった。

昆布のお出汁としっかり味がついた鶏がら(だと思う)スープのあわせ技のスープに、にんにくとしょうがと昆布が入っていて、そのスープで栗駒高原のカテキン豚のロース肉と契約農家から仕入れている大根をピーラーで削ったものをシャブシャブしていいただく。

薬味にカリカリ梅を刻んだものや、柚子胡椒を入れる。

これが、あっさりして美味しかった。

蔵王豚のツクネもあって、こちらも美味。

他にも手作りのお豆腐やお造りや揚げ物などもつくので、お腹はばっちりみたされます。

宮城県はササニシキの米どころ。こちらも美味。


温泉饅頭・ゆづくしの宿「一の坊」

泊まった旅館の到着時のお茶菓子。

旅館の一角で蒸し上げているお饅頭で、スタンダートな温泉饅頭と栗入りの饅頭をいただきました。

できたてなので、柔らかくておいしい。

お土産に3箱購入。


トマトジュース・ゆづくしの宿「一の坊」

朝食ビュッフェで提供されている、生トマトジュース。

湯むきしたトマトをミキサーで攪拌しただけのジュース。

トマトが美味しかったので、当然、ジュースもおいしい。

こういうトマトジュースはなかなか頂くチャンスがないですね。

フレッシュで美味しかったです。


仙台味噌・「佐々重」  

仙台といえば、信州に並ぶ味噌どころ。

仙台にきたら、土産はやっぱり「味噌」でしょう!

ということで、野生のカンをたよりにウロウロしてお店をみつけました(お土産売り場にもあんまり売ってないんですよ「味噌」)。

販売されているお味噌を試食して、必要量を買えます。

今回購入したのは一番スタンダートな「仙台味噌」1キロと「山葵沢の杜」という少々甘口のお味噌を1キロ。

他にも「ササニシキ味噌」というのもあって、味見をしてみても美味しかったのですが、ナニブンお値段が高いし、仙台味噌というよりは、またちょっと毛色が違う感じがしてしまったので、今回は見送りました。


寿司・「まぐろ茶屋」

ちょっと早い夕飯でいただきました。

秋の味覚3点盛(秋鮭・鯵・秋刀魚)とマグロ三昧(赤身・中トロ・大トロ)、美味しかったのでお好みで秋刀魚1カンと納豆巻。

まぐろ茶屋なので、マグロおいしかったです。

旬の秋刀魚は当然、美味!


駄菓子・「日立家」

仙台土産のひとつに「駄菓子」があります。

ウマイ棒とかそんなんじゃなくて、昔ながらのお菓子(ねじり菓子とか生姜糖とか)の詰め合わせ。

日持ちがするので、すぐにお渡しできない人用に化粧箱入りを購入。

我が家にも1個購入。

良いお味のお菓子でした。