研究会の髙木です。
12月8日(水曜日)、添田町民会館で有害鳥獣対策の関係のシンポジウムがありました。
添田町ではイノシシやシカなどの野生動物による農作物や森林への被害が増加しています。
シンポジウムでは、
「イノシシの習性から学ぶ被害対策」と題した講演や
「イノシシ肉、シカ肉のおいしさを語ろう」をテーマにしたパネルディスカッション、
特産品研究会等のイノシシ肉やシカ肉を利用した試作品の試食会を行いました。
特産品研究会では、ふる里まつりに出品した鹿肉のハンバーグステーキ、赤ワイン煮、しょうが煮を
出しました。ハンバーグステーキにはイノシシ肉のミンチも加えて試作しました。
また、そえだジョイとコラボで試作した豆乳、イチゴ、イチジク、トマトのアイスクリームも出しました。
今まで農家から厄介者あつかいされていたイノシシやシカを、添田町の新しい特産品として町おこし
につなげ、多くの皆さんにイノシシ肉、シカ肉のおいしさを知っていただければと思っています。