ついに開幕した新シーズン。これから来年まで、Jリーグに加えてプレミアでも勝った負けたで一喜一憂する日々が始まります。開幕戦ですが、REDSは昇格組のシェフィールド・Uと対戦したもののドロー、さらにスタジアム移転で新たなスタートを切ったアーセナルアストン・ビラ相手にドローという結果でした。


Sheffield Utd. vs Liverpool

アウェーで勝ち点1、と言えば聞こえが良いが、この試合は最悪でした。まず優勝を狙うシーズンでスタートにつまづき(負けなかったからまだいいかもしれないけれど)勝ち点を2失い、リーセキャラガーという大事な主力を2人も失った。特にリーセは長引きそうな痛がり方だったらしく、この間ホメたばかりの僕はかなり心配です。


いまいち不安定なDFラインにあって毎年獅子奮迅の働きをしているキャラガーの離脱も痛すぎる。ゆっくり育成のプランがあった(と思う)アッゲルパレッタのどちらかが早くも主力として頑張らねばならない事態です。この日はアッゲルが入りましたが、失点のシーンでは連携不足で完全にFWのマークを外してしまい昇格組相手に劣勢。思わぬアクシデントでハードルが高くなった感がありますが、優勝するためにはディフェンスをなんとかする必要があるでしょうね。


CapとファウラーのワンツーからPKをもぎ取りファウラーがきっちり決めてなんとか追いついたものの、本来なら実力で蹴散らしてもいい相手。アロンソ抜きではありましたが、強いチームなら誰が出ても成り立つはず。攻撃でもまだチームができていないようです。


優勝のために、スタートでつまづいた昨年の二の舞になってはいけない。CL予選をはさんで次はChartonを3-1で破って意気上がるWesthamとの対戦になるが、ここで昨年のFAカップ決勝のいいイメージをまた思い出し、再始動につなげてもらいたいと思う。


なんとか同点・・・

その他の結果:

エバートン 2-1 ワトフォード

ニューカッスル 2-1 ウィガン

ポーツマス 3-0 ブラックバーン

レディング 3-2 ミドルスブラ

ウェストハム 3-1 チャールトン

アーセナル 1-1 アストン・ビラ

ボルトン 2-0 トッテナム


アーセナルはドローも17歳ウォルコットがデビュー即アシストの活躍でREDSよりか幾分マシなドロー。その他創立135年目にして、トップリーグ初勝利を上げたレディング、その他大型補強のトッテナムの敗戦など割と驚きが多かった気がします。


今日は宿敵チェルシーマンUが一日遅れで開幕。対戦するのはそれぞれマンC、フルアム・・・開幕からリードを与えたくはないので今日ばっかりはこの2チームを応援します(笑)