江戸ソバリエ 吉田悦花と行くそば三昧の旅① 富倉そば
2009年7月11日(土)~7月12日(日)1泊2日
吉田悦花をふくめてソバリエ10名ほか、私の主宰する「江戸蕎麦散歩」や俳句のお仲間など11名、新聞広告などで参加してくださった方4名の計25名がごいっしょしてくださいました☆
新宿駅前==<貸切バス>==練馬<関越道・上信越道>豊田飯山
==斑尾高原ペンションまろうど(富倉そばと笹ずしの昼食とオーナー小川さんのお話)
待望の「富倉そば」をいただきました☆
地酒「水尾」も美味で、そばの味を引き立てます。
ソバリエが持参したそば焼酎「神楽の舞」もみなさんに大変評判でした。
==富倉小学校跡駐車場 飯山観光協会事務局長・石田さんのガイドで散策(かじか亭~幻のそばの里・富倉集落~富倉神社など)
上の集合写真は「かじか亭」横のそば畑の前にて
==信濃平・そば工房兵隊屋(オーナーの河高さんのこだわりのソバづくり視察、そばの試食、そばゼリー、お茶)
==東急リゾートホテルタングラム(宿泊) 斑尾温泉入浴 バイキングの夕食後、蛍吟行・句会
●蛍吟行句会 吉田悦花・選●
天 崩落の集落のあり五月晴 荘一
地 火垂る沢蛍止まる木止まらぬ木 むねを
人 ようこそと蛍ほうたるささやきし 恵理子
せせらぎの音に消えたる蛍かな 宙太
そば好きのほうたるひとつてのひらに 昌男
風薫る雄山火口の隠れ里 トホホ
蕎麦の花苦しみ抜きて味増しぬ 孝志
畦道や源氏と平家乱舞せり 島兎
蛍追ひ斑尾のかの山に消ゆ 悦花
(写真提供 ソバリエ前島氏)