フリマ終了。その② | so-co.倉庫という名前のお店です。

so-co.倉庫という名前のお店です。

2012年3月にオープンしました。
未完成なお店と私との奮闘記になればいいなぁ。

コメント励みに頑張ります

12/9(火)から9:00-11:30の営業時間に変わります。


こんばんは。さて、続きです。

続きだけども、久し振りの長文なので『道程』のテーマにしました(^o^;)


改めて気づいた・感じた事を書きますね。



ソーコのフリマでは古着だけでなく、手作り品もオッケーです。







↑これらは、趣味やサークルで作られてボランティアバザーに出したりしている人達による手作り品。


ボランティアのバザーに出すという事は、売り上げは当然作った本人の利益ではなくそのバザーの利益(幼稚園や学校や社協など)になります。


ボランティアなのだから見返りを求めてはならない…。でも、運営資金や次の材料費は欲しいと思うのは当然でしょう。


また利益の事だけでなく、「お客は何を選ぶのか」「自分で付けた値段は質に対して妥当か」などは、「無料・見返りなし」のバザーでは考えたり見えない部分だと思います。

そういうのがフリマだと気づいたり見えたりできるのです。これがないと『向上心』が芽生えにくいと、私は思ってます。


利益目的主義という訳ではありません。

例えるならば…、スポーツは得点や勝ち負けで優劣が決まりますよね。では芸術関係は?優劣ではないけども、絵画や舞台や路上ライブもお金を払うに値するかが決め手だと思います。

1席1万円のライブが良くて、1曲100円の路上ライブが悪い?

そうでもなくて。


なんか書いてるうちに難しくなってきたぞ…(;゜∀゜)

つまり「誰かに必要とされてるか」なのよ!!

作るのが好き→趣味になる、までは簡単だけどそれを持続できるかできないかは、この「必要とされてる感」が重要だと思います。

これがなくても作れる人は本物の芸術家タイプでしょうね。


必要とされてる→嬉しい・もっといい物を提供したい→質も値段も上がる→自分の作った物に対しての責任感が強くなる。永く使ってもらえるようにとか。

自分の作りたい気持ちだけでなく、お金を払って使ってくれる相手の事を考えながら作る。これが丁寧さであったり、商品から伝わる誠意になるのでは…と思います。



ソーコには「私こんなの作るの、ここで売って?」と言われる事もしばしばあります。

全部をお断りする訳ではありませんが、やはりこの「丁寧さと誠意」を目安に私の独断で判断させてもらってます(ジャンルは問いません)。そのためにも私自身の目利き!?の腕を上げる為に努力は欠かせません。


お断りもする立場だからこそ、フリマが必要なのです。色んな人が腕試し・スキルアップができるように…。



フリマはもうフリマ事務局のお二人の管轄です。初めは私が「お願い!!やって!!」と頼んだのに今回は二人で動き始めました。そして、「次は…」という動きも二人で始まってます。

これもまた出店者・来場者からの喜びの声や必要とされてる感が、二人を成長(企画運営者として)させて突き動かしてるんだろうなぁと、本当に嬉しく思います。


この二人に頼んだ私の目に狂いはなかった!!( 〃▽〃)←結局は自分で自分を誉めてる(笑)



長々と書いてしまい、伝わりにくかったかもしれません。ごめんなさい。最後まで読んで頂き、ありがとうございます(*´ω`*)


全ての事には意味があって、つながりがあって、それでうまくサイクルしていってる。


楽しいなぁ♪♪♪