Yumeco の大学最後の一年♪

Yumeco の大学最後の一年♪

2011年1月からモロッコの大学に
一年間の留学を終えて帰ってきました^^

ラスト一年の生活をこれからも
気ままに更新するので、チェックしてやってくださいなぁ(-^▽^-)

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さて。もぅ31日。2011年も終わろうとしています。
まぁ家の家族は個人個人で違うことをしているため
私は実家に一人ですww←

せっかく帰ってきたのに寂しいかぎりですww


まぁそんな感じで今年のことは今年中に振り返っておこうと思い
今から振り返ります。

モロッコでの一年は本当に「刺激的」でした。

到着した頃は右も左もわからず、友達が助けてくれるばかりで
自分では何にもできなくて・・・。
あの頃は本当に知らない場所に放り出された赤ちゃんみたいな気分でした。

今振り返ってもこの頃に出来た友達が一番仲良くって
一番助けてくれて・・・。本当にいい友達を持ったなって思ってます。

学校の勉強に関して言えば
一度留学経験があったことで、だいぶ慣れていたし
まぁ大学も全部英語だしで、すぐに慣れていって・・・。
ここは問題なかったなぁ・・・。

うん。なんかまとまんないけど・・・。
私が思いついたことを書こうw

モロッコでの格差社会の大きさにびっくりしたり。
天下りみたいなのが平気で行われているのをみたり。
運転が荒いとかそういう次元の問題じゃないタクシーに乗ったり。
一ヶ月だけだけど、モロッコの街で一人暮らししてみたり。
ラマダン期を乗り切ってみたり。
おっちゃんと喧嘩。口論したり。
砂漠やいろんな大自然を見て感動したり。
フォーラムに参加させてもらって、モロッコの政府っていうか・・・。そもそもフォーラムすらまともに出来ない
企業のTOPを見たり。
街を歩けば5分おきにナンパされる日常になれたり。


私が今振り返って思うのは
私って本当に一年間モロッコに行ってたんだっけ?ってことと
それと同時にあと1週間したらまたモロッコに帰るって思ってることw(感覚的に)w

なんかヨーロッパ旅行に行った回数も多かったから
それと同じ感じで帰国した感覚で・・・。

でももぅそんなに簡単には帰れない国で。
って思ったらやっぱり寂しい。でもあの一年間が本当に夢のようで・・・。

こんなにあっさり日本の生活に溶け込めちゃったのも自分でもびっくりでw

いいことなのか悪いことなのか・・・。
本当に複雑な気持ちww

でもまぁありきたりなまとめになっちゃうけど
本当に成長できた一年だと思う。

いろいろな場面に遭遇していろいろな対処をしてきたから
そういう意味で対応能力的なものはかなりついたと思うし
喧嘩っていうか口論もたくさんしたから
本当に強くなったと思う。

最後の辺は本当に嫌気もしてきてて
早く帰りたいってずっと思ってたけど
あのうるさいモロッコ人。意味分かんないモロッコ人。
ナンパしてくるモロッコ人がいない日本はちょっと寂しいような
ほっとしたようなww
まぁよく分かんない複雑な思いです。

ただ一つ思うのはこの一年が私の中で大きな一年だったなってこと。
それだけは。うん。これからも変わらない事実なんだろうなって。

そして自分の中で本当に大切な存在に気付けた一年でもあった^^
家族・友達・恋人。本当に大事なものは自分で分かってたつもりでも
なんか大きなことないとわかんないもんね。
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そして、今帰ってきてから思うのは

私の「夢」ってかやりたいことってなんなんだろうって。

私は高校でカナダに留学して

それからずっと「国連隊員」とか「青年海外協力隊」とかなりたいって

世界にでて活躍したいって思ってた。

それが今も無いかって言われたら・・・。うんw微妙w

ただ国連とかJICAはもぅ考えてないけど

他の国の大使館とかで。とかなら・・・。やってみたい気がする。w

でもそれと同時にさぁ、早く結婚して子供欲しいって思ってる自分もいる。

ってか現実、まじで奨学金の額はんぱないし

お金返していかなきゃなんないし・・・。って考えたら

そうちょろちょろ海外にも行ってられないよねw

でも、はるかは「夢」があっていいよね^^

みたいな事言われると・・・。自分に問いかけちゃうよね。

私の夢ってなんなんだろうって。

留学したからって自分がめっちゃ大きい人間になったわけじゃない。

実際日本のこと全然知らないし、英語がnativeみたいに話せるわけでもなくて・・・。

なんか、こんなこと言ったら、この子どんだけって思われるかもしれないけど

「私にとって夢ってなんだろう?」とか「留学したからって・・・。なんだよ」って自分でなっちゃってて・・・。

あぁまとまんないww

なんか。私がしたいことって何なんだろうって。

でも、したいことって分かってなきゃダメなのかな?って思うときもあったり・・・。

でも無いと無いで自分が自分に満足できなくって・・・。

あぁめんどくさい女w

でもこれから私が大学卒業までにやりたいことは見えてきてるんだ。

難しいだろうけど。まだ何にも知らないくせにいってるだけだけど・・・w

いつものことかww←

手話通訳士の資格も取りたいし

できれば公務員試験も受けて公務員資格も持ってたいななんて

思ってたりw実はww

出来るだけの資格は持って卒業したいな。

なんかさぁ・・・。じゃないと自分がなんのために。ってか自分に何ができんの?って思っちゃう。

言うならやろうなって自分に言い聞かせて・・・。

そして帰国後に思うのは自分めっちゃ頑固!ってこと。

なんで・・・。? こんなに頑固ってか・・・。お前何様だよって自分に言いたくなる。

から・・・。ちょっとこの辺も改善していかないとww


まとまってませんが私のなかで、次にやらなきゃいけないこと

見えてきたんで、この辺で終わらせてもらいます。

では^^良いお年を♪
またエッセイ書きたくないのでBlog更新音譜

月に一回くらいエッセイがあったら毎回更新するのになぁ^^←

えっと、今日は宗教について書きたいと思います(‐^▽^‐)

なんで?って? 

今学期「Comparative Religion」「比較宗教学?」という授業を履修しているすからですラブラブ

学期が始まってから今までヒンドゥー教・仏教・老荘思想・儒教とアジアの宗教について

学んできました。そして今はユダヤ教について勉強しています!!

まぁ内容については、詳しく言いませんが、今日はそのクラスでよく起こる論議について話したいと思います。

私が履修しているこの授業。私以外は全員モロッコ人。ってことで留学生一人でこの授業を受けています。

そして、まぁみなさんモロッコ人なので、もちろんみんなはイスラム教信者。

これがまたおもしろいんです♪←

イスラム教ではAllahが唯一の神をとして存在しており、全ての物を造った偉大な存在として知られています。

ですので・・・。アジアの宗教に「神」という存在が現れないのが不思議でならないらしいです。

例えばヒンドゥー教では「神」は自分の中に存在すると思われていて(モクシャと呼ばれます)

その「神」という存在を自分の中で見つけるために、ヨガや瞑想をしているんですね。

それを聞いたあるモロッコ人の女の子は

「じゃぁ神は自分ってことですか?ってことは何千という数の神が存在するんですか?」って聞くんです。

私からしたら、それがなんで重要なんだろうって思ってしまいます。

でも、イスラム教では「神」は唯一の存在らしいので一人に一つっていうのは

理解できないらしいですね音譜ww

この間の授業では・・・。そうです。ユダヤ教について話しているときでした。

イスラム教の宗教書「コーラン」の中でユダヤ教とキリスト教は

「兄弟」のような存在なんですね。まずユダヤ教が現れ、キリスト教がうまれ

そしてその最後に出てきたのがイスラム教です。

そのユダヤ教とキリスト教について「コーラン」には

「2つの宗教が出来た頃の考え、信教は正しいが、以後に人間の手によって
変えられた宗教書また考えなどは、人が自分達の良い方に変えたものであり
よって宗教として認めない」

といったようなことを言っているのです。

ある生徒が「このコーランで言われている内容について「ユダヤ教」はどのように考えるのですか?」

と教授に質問しました。

教授「That's irrelevant! そんなの関係ないんだよ」

学生「・・・・・・・・?」

そうなんです。他の宗教の人がなんといおうと関係ないんですよねw←

本当にそれを信じている人にとってわw

でもモロッコ人は負けません!!

学生「でも、なにか思っているはずでしょう?」

教授「いいえ。ユダヤ教の人にとっては、イスラム教が自分達のことをどう思おうと知ったこっちゃない!」

学生「・・・。でもユダヤ教の宗教書にはなにかこのことについて書かれてないんですか?」

教授「だ・か・ら!関係ないんだって。イスラムが何を言おうと気にしてないよ」

学生「・・・・・。」

そうなんです。別に悪いこととは言いませんがイスラム教信者の特徴として

自分達が一番正しい宗教を信じていると思っているのです。

いや。思うのは勝手なんですが、それをわざわざ「ユダヤ教は~~したから違う」

とか言わなくてもいいと思うんですね。いや。彼らが言ったんじゃなくて

コーラン(神の言葉)が言ってるんですけど。

だから私が「私が「神」の存在を信じてない」っていうと

「かわいそうに。まぁ君が神を見つけれることを祈ってるよ」なんて言われちゃいます。w

まぁ人それぞれでいいじゃないか!って思うんですけどねw

そうはいかないみたいでww

まぁこんな感じでいつも授業を聞いています。新しい発見が多くて一番好きな授業です。

なんですが・・・。今その・・・。書きたくないなぁって言ってるエッセイが

この授業のやつで・・・w いくつかのトピックの中から選んで書けるんですが

「神聖というアイディアは物(銅像とか本とか人とか)で表されるものなのか?」

とか

「善悪とはなにか?」

とか

「宗教に疑いを持つことが許されるべきなのか?」

などなど・・・。www

日本語でも答えれないようなものばかりww←

そして私が書こうとしているのは

「一つ以上の宗教が真実と呼べるのか?(Can more than one religion be true?)」

なんてトピックなのです。なんでこれにしたかって?

一番答えやすそうだと思ったからですww←

なんていうか私自身に宗教的な考えが無いので

「神聖」「善悪(宗教的な面での)」とかいうアイディアじたいがいまいち

つかめず・・・。他のは無理かなって思いまして。www

まぁそんな感じで書かなきゃいけないんです。

でも書きたくないんです。

でも書かなきゃいけないんです。w←

明日からはフランスに留学中の先輩がモロッコに来てくれます。

そして一緒にモロッコ旅行。帰ってきてから2日したら

お招きいただいた「フォーラム」に4日間参加してきます。

そしたらエッセイの提出日・・・。ってことで今日しかないんですww

・・・。やりますよ・・・。やりますとも・・・。すでにMid nightですけど・・・。・°・(ノД`)・°・

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あ!全然関係ないトピックですけど、また食中毒なりました。

風邪も引きました。

でも幸せです(‐^▽^‐)ラブラブ

なんでって?それは日本に帰れるからw←

早く酢の物食べたいですw←

おわりーーーラブラブ!


うわ!軽く3ヶ月くらい放置してたBlog・・・。こんなだから読んでくれる人もいないんだろなw←

まぁ自己満足のために書いてるようなもんなんでいいんですけど♪w

そうなんです。題名どおり・・・。ペーパーやりたくないからBlog書いてみようなんて思ったんです。

そうだよな。そんなもん。w

もぅ11月ですね。ってことで私の留学も残すところ2ヶ月です。

本当にTime Fliesですねあせる
1月に到着してオドオドしてた自分がうそみたいw←

ってそんなことはいいんです。はい。今日はですね。

ポーランドに行ってきたことを書こうと思ったんですよwラブラブ
そうです。ちょっとした休みを使ってポーランドに行ってきました。

理由はもちろん「アウシュビッツに行きたかったから」

子供の頃からの夢でした。アウシュビッツ行くの・・・。w←

どんな子供だよって感じだけどw 実家の近くに「ホロコースト記念館」っていう

ユダヤ人大虐殺についての資料館があるのです。そこに幼い頃から通いつめてた私。

入館料タダだしね♪ その頃からだろうなぁ。なんか・・・。なんでこんなに人を殺せたんだろう?

って、NaziとかJewsに興味を持ち出したの。でも小学校での社会見学、中学校での歴史とかでさぁ

実際起こった出来事とかを知るっていうか、きちんと理解し始めると

「ドイツ人こわい」「ユダヤ人に対してどぅふるまえばいいんだろう」なんて

日本に居たらあんま心配しなくていいようなことを心配しながら生きてましたw←

そしていつかアウシュビッツに行ってやる!って思ってました。

興味があったのもあるけど、ちゃんと見てきたいなって。ほんで、もっかいホロコースト記念館行こうって。w←

まぁそんな訳で行ってきたわけです^^3泊4日という短い期間でしたが・・・。

一日目はKrakowというアウシュビッツに近くて一番でかい町を観光。

そこですらゲットーやいろんな博物館あって・・・。そこで・・・。ってかゲットーの辺がなんか暗くて怖かった。

まぁ私の勝手な妄想かもしれないけど町全体の雰囲気がくらかったなぁ。あの辺。

そして、ユダヤ教博物館?みたいなのにも行ってきた。

っていっても、元々ユダヤ人のための学校だったらしく、その学校の歴史とかがメインだったかも。

でも、あのユダヤのマーク。星のやつね。あれみたらなんか目を逸らしたくなりました。汗
そして日が暮れるのやたら早かったから、6時ごろには・・・。真っ暗w

でも次の日にアウシュビッツに行きたくてバスのチケット買わなきゃいけなかったから

駅に戻って・・・。これからが大変だったw←

チケット買おうとしても、チケット売り場が分からないw←

そして、やっと並んで聞いたら英語が通じないw一緒に着てくれた友達がロシア語を話せるので

ロシア語でなんとか・・・。なったのかなぁww??w

とりあえず言われたところへ行ってみると・・・。いや。チケット売り場あったんだけど・・・。

うちらフェンスの外から歩いてて・・・。ガーン

でも一旦、また入り口に戻るの嫌だったから、そのまま「フェンス越えちゃえ!!!」って言い出したのは私w

一緒にいた友達は「まじで?」なんて言いながら、嫌そうだったけど、

私は気にしなぁぁぁい^^なんかこういう所もモロッコ化させられているんでしょうか?ww

そしてそこもハズレ。地下に降りて上がって行ったらあるよ。的なことを言われたので

行って見ました^^ありました^^

でも、そこのカウンターでは・・・。ずっと英語通じなかったから友達がロシア語でいうと普通に英語で返されたw

拍子抜けw←

なぁぁんだ英語通じるじゃん♪なんて言って、バスのチケットを購入し、ホステルへ帰る。

そして・・・。まぁここは省略します(-^□^-)♪

次の日の朝ぁぁぁ。晴れ
所要時間9時間とか脅されてたから、7時10分とかのバスでアウシュビッツに行きました^^

着いたの8:15とかwwそんな朝早くからアウシュビッツ来る人いないべぇとか言ってたけど

結構いたw←

そして入場。なんかこんなあっさり来てしまって良かったのかなぁなんて話しながら入りました。

そして有名な門をくぐり、見て回ってました。一番初めの部屋はポーランドとドイツの歴史的なやつ。

見てる途中で寒気がしてきた。なんか、きっちり書いてある内容とかを読んだからかもしれないけど。

うん。

そして二つ目か三つ目くらいに・・・。なんか入った瞬間に電車の音がしだして・・・。

もぅ私もその一緒にいた友達もビビリですんで・・・。w←

2人でビビリまくりw←

緊張感まるでないんだから・・・。w

ただの音でよかったww←

まぁそんな感じでいろいろと見て周りました。

思ったことは、なんか・・・。なんていうんだろう。

高校のときカンボジアに行って、ポルポト独裁時代の収容所を見学に行ったときは

めっちゃ悲しくて、怖くて、残酷だって思ってめっちゃ泣いてた。

でも今回行ったアウシュビッツ。それに加えて一年前のウガンダもそうだけど・・・。

泣かなくなった。なんか大人になっていっている証拠なのかなぁって思わされる。

なんか純粋にさいてー。悲しい。とか思ってる自分はもぅどこにもいなくて

今回は「もぅ二度とこんなこと繰り返してはいけんよな」とか

「戦争してた頃は本当に自分が生きるか死ぬか分かんない中で、誰かを殺さなきゃ生きられ
なかったんだろうな」

なんて、考えてた。もちろん、アウシュビッツで起こったことが

正しかったことなんて、これからも思うことはないだろうけど

しかたなかったのかなぁって。そういう時代だったんだよなって思いました。

そして小学生みたいだけどさ「命って本当に大事なものなんだな」って思った。

人生なんて本当に一回しかないんだよね。その中でやっぱりしたいことしよう。って思った。

居たい人といようって思った。うん。そんなことを考えながら歩いてました。

そして三日目。いや・・・。この日はね・・・。w←

カチンの森事件って知ってますか?

これもまた大虐殺の話なんだけど・・・。

まぁその事件で亡くなった方へ向けた慰霊碑というか、まぁ十字架があると聞いていたので

それをみたいと思い、まぁInformationのオネィチャンに言われたとうりに

トラムに乗り。streetを探し・・・。って3時間くらいやりました。でも見つかんなかった・・・。

しょっくぅぅぅぅぅぅ。でもまぁ普通の観光客がいけないような場所にもいけたんでいいやってことでw←単純

そして次はオスカーシンドラーの工場へ・・・。が・・・。

予想以上に・・・。てか・・・。シンドラーの内容全然無かったww←

いや。博物館自体はよかったんだけどね。きれいだったし

いろんな内容あったし、でも・・・。シンドラーの内容一箇所しかなかったw←

もっとおしえてよーーーーー!!!!って思いましたw

まぁそんな感じで今回の旅行は本当に「勉強しにいった」って感じだったな^^

いろんな情報得れたし、いろんなところいけたし♪

良い旅でした☆

さぁ・・・。そろそろエッセイ始めようかなぁぁぁ。その前にお風呂かぁぁ。

うん。まぁそんな感じで小笠原がお届けしました^^