オーストラリアから帰国して早2年。すっかりブログもご無沙汰になってしまいましたかおあせる

最近はFacebookを日記代わりに色々とUPしていますが、こちらのブログもまた自分の記録用として再開しようかなと思います。


ご無沙汰している間に無事にオースラリアのナーシングボードに看護登録することができましたニコニコチョキ今までやってきたことが1つの形になって登録できた時は本当に嬉しかったです。

その後も更新したので今もAUSの免許もありますが、自分の状況にも色々と変化もあり、次回の更新はなしかなあと思っています。ただ今後再登録したくなった時には実習の他に再度英語の試験にパスする必要があるのかはずっと疑問に思っていたので、ナーシングボードに問い合わせはしてみようと思っています。情報が得られたらまたブログにもアップしていきますビックリマーク

現在は昨年の4月からまた正職員として就職した病院で忙しい日々を送っています。私の職場はお休みはカレンダーの休日の数分はいただけるし月に5日までは好きな日にお休みをもらえる(それ以外でも師長さんに個人交渉すれば融通がきく場合も…目)ので、日本の職場条件としては悪くないのだと思いますが、それでも年休はほとんど取得できず、長期休暇も年に1度しか取得できないので、やはりAUSと比べると窮屈に感じてしまいますね得意げその一方、やはり言葉も通じるし文化も理解できるというところで患者さんとの関わりに関してはやりがいを感じることも多々あります音譜1長1短なのでしょうねひらめき電球ただやっぱり休みはもっと欲しいし日本のナースはもっとリフレッシュするべきだと日々感じますグー


現在は現任教育委員として、院内の研修の企画運営を行ったり、新卒の新人さん2人のメンター、既卒新人さんの相談役と教育関係の役割に携わることが多く、自分の不甲斐なさに落ち込んだりすることもありますが、色々と勉強になっています。新人さんの成長はやはり嬉しいですしニコニコドキドキ


一方自分自身のことを考えると、再就職して1年以上が経ち日常業務にも慣れ、単調な病棟業務をこなす中で何か新しいことを始めたいなという思いがずっとありました。

そんな時にふと発見したのが、日本登山医学学会の認定山岳医制度キラキラ

http://www.jsmmed.org/pg69.html

これはInternationl Diploma of Mountain Medicineといって国際的にも認可されている資格が取れる制度なのですが、今までは医師のみが参加できたところなんと2014年度から看護師も登録できるようになったとのこと晴れ登山が趣味の私にとっては医学も学べて山岳救助の知識も得られる魅力的なコースラブラブ!


…ということでさっそく学会にも入会し、コースに登録いたしましたチョキ資格的には『国際山岳認定看護師』ということになるようです。まあこの資格をとったから何が出来るかというと現時点では正直わかりませんが、同じコースに登録しているナースの方々と今後煮詰めて行けたらと思っています。


今後はタイトルも変更し、このコースのことを中心にのんびり更新して行こうと思いますメモ
よろしくお願いしますニコニコ





こんばんはニコニコ


今日は敬老の日のイベントで、久しぶりに祖母と両親、兄の家族と一緒に食事しました。しばらくAUSにいたので、姪っ子達は私のことみて人見知りハートブレイクまあそのうち慣れてくれるでしょう~グッド!


今週は3日間、知的障害者と重症身体障害者の通所施設でアルバイトしてきました。利用者さんは皆さん養護学校を卒業したばかりの若い方たち。


このような施設でのバイトは初めてだったので、初めはどんなふうに接したら良いのかなと心配でしたが、支援員さん達がどのように接しているのか拝見し、勉強させていただきました。

毎日、色々なプログラムが行われていて、中でも面白かったのがスヌーズレンというオランダ発祥のリラクゼーション療法。色々なライトの他にアロマオイルも炊いて、私の方がリラックスしたりして得意げ


日本スヌーズレン協会もあるようです。ご参考までに。

http://snoezelen.jp/snoezelen.html


その他にも区役所に、利用者さんが作成した作品が展示されているのを一緒に見に行ったり、ガーデニングでお野菜にお水をあげたり、ハロウィンのイベントのための工作をしたり、なかなか楽しかったです。

あ、吸痰や、検温など看護師の仕事もちゃんとしていましたよOK


単発で色々な施設にバイトに行くと、総合病院でずっと働いていたころには知れなかったことや馴染みのない疾患について色々学べて面白い半面、もっと改善したほうが良いのにな~と思うことがあっても意見が言えないのがちょっとフラストレーションだったりします。あとはやはり人間関係に気を使いますあせる


でも今回は、たまたま副署長さんが同じ地元出身、常勤の支援員さんもなんと高校の後輩ということが判明し、色々教えていただいたり和気あいあいと楽しく働かせていただきました。

小規模なのでアットホームなかんじで、土日もお休みだしこんなところで働く選択もありだな~なんて思ったりしてべーっだ!


仕事終了後、施設の方が私が利用しているエージェントに、良い方を紹介してくれてありがとうございましたとわざわざお礼の電話をしてくださったと聞き嬉しかったです音譜


次の仕事もがんばろ~っとニコニコ


明日からは山仲間と北海道の山に紅葉もみじを見に行ってきます。お天気予報が悪い雨ので心配だけど楽しんできます!


こんばんはニコニコ本日は6か月契約のお仕事の面接に行ってきました病院


しばらく日本で技術のリハビリとお金を貯めつつ、オーストラリアの看護登録の準備を進めて行きたいと思います。


面接は看護部長さん、副部長さん、事務の方3名で行われましたが、何気に質問する方の事務の方がまだ若いためか緊張しているのが伝わってきて、場の空気がなんとな~く緊迫していましたあせるまあほほえましくもありますが(笑)

先週他の病院に見学に行った時は、オーストラリアでの経験は単なるブランクとしてとらえられましたが、今回はオーストラリアの医療について色々質問されました。海外留学に関してのとらえられ方も様々で面白いなと思いました。


留学中現場から2年ほど離れていたので、勘を取り戻したくて急性期の病院を選んだため、採用してもらえるか心配でしたが(知る人ぞ知るO援ナースでの求人なので)、夕方エージェントから電話をいただき無事採用されました音譜実は看護基準7:1の病院で働くのはこれが初めて、そして電子カルテも初めて(オーダリングシステムは使っていましたが)なので色々勉強させてもらおうと思います。


就職活動の一方看護登録もぼちぼち始めようと思い、厚生省から英訳の免許、OETセンターからテストの結果を直接AHPRAに送る手配をしようとしたところ疑問が!?

日本から登録する場合どこの洲のオフィスに書類を送ればよいのだろう?早速、『将来働くとしたらNSWが良いのだけど、SAの大学をでました。書類は日本からの場合どのオフィスに送りましょう~?』とAHPRAに問い合わせたところ、SAのオフィスから私たちがアセスメントするからSAに送ってねラブレターと返事がきました。どうやら大学を卒業した洲に送るようです。


今日の面接で、来年の3月までは日本で働くことが決定したので、実は登録のタイミングについても考えています。法律がまた変わるかもしれないし、早いうちに登録しておいた方が良いのかなと思う一方、AUSの免許は毎年更新制だし、あまり早く申請してAUSでの経験がないうちに次の更新時期(Webによると5月のようですが)が来てしまったら更新できるのかという心配もあります。これに関してはまたおいおい調べようと思いますが、どなたかご存知でしたらぜひ情報をお願いします目


まだまだ登録への道は長そうですが、少しずつ進めていきたいと思いますカメ