そんなある日、お友達に誘われ向かったのは新橋。
こちらに美味しいホルモン屋さんがあるのだそうです。
訪れたのは「ホルモン屋 だん はなれ 新橋3号店」。
新橋を中心に錦糸町・横浜・小田原・山梨に展開する「ホルモン屋だん」グループのお店だそうで、東京・芝浦市場から毎日入荷する朝獲り夕出し新鮮なホルモンを提供しているとのこと。
お店に到着すると、すでにお店の外にまで沢山のお客さんが。
これは期待大です(≧∇≦)
席につくとテーブルの上には七輪が。
炭火の七輪で焼き肉を食べるのは久しぶりかも。
まずはビールで乾杯♪
ごま油のかかったシャキシャキキャベツをつまみながらお料理を待ちます。
このキャベツも美味しかった♪
店内のスタッフさんもキビキビとしていて気持ちが良いです。
まずは朝〆の新鮮な「ハツ刺」。
その厚さにビックリ！
新鮮でなければいただけないハツ刺ですが、厚みがたっぷりとあるので食感や旨味も堪能出来ます。
これは美味しい。
こちらのお店で人気の品というのは納得です。
ホルモンを食べる時でも野菜はちゃんと食べたいよね、ということで「自慢のサラダ」を。
韓国風の味付けとなっているサラダで、千切りになっているから取り分け易いし、あっさり目のさっぱりとしたサラダは、ホルモンを焼いている合間に食べるのにピッタリでした。
続いてこちらはお店のオリジナルメニュー「バタレバ」。
こちらは網の上にバターのカップを置き、バターが溶けたところで、焼いた野菜や新鮮なレバーを入れ、少々加熱して食べるというもの。
レバーにバター？と思ったのですが、熱々のバターの中で加熱されたレバーがこれまで食べたことの無い味わいへと変化しました。
新鮮だからレバー独特のくさみなどもないし、熱々のバターにくぐらせるので風味も増します。
いや、これ美味しいです。
目から鱗の食べ方＆美味しさです。
ちなみにレバーや野菜を食べ終わった後は溶き卵を入れてバター風味の卵焼きをいただきました。
続いては「上タン」。
こうしてお皿に並んでいるだけで、新鮮なタンだと分かりますね。弾力があるのですが、しっかりと噛み切ることが出来る絶妙な加減。
タンの美味しさって、この噛み切る瞬間の食感を楽しむことだと痛感。
この辺りになると各自焼酎やカクテル、サワーなどを注文。
日本酒は菊正宗があり、焼酎はジンロ、チャミスルなどの甲類、かのか、二階堂などの麦、そして黒霧島や吉兆宝山などの芋など様々な種類がありました。
カクテルはカシス系などを中心に数種類。サワーも生搾り系もありました。
もちろんソフトドリンクも充実。
途中頼んだ「キムチ」は、シャキシャキとしていて酸味控えめの、好みの味でした。
こちらも箸休めに最適。
そして「牛ホルモン」。
こちらは「豚ホルモン」。
ちなみにどちらも味噌と塩のいずれか選ぶことが出来ます。
今回は味噌で。
ここ数年すっかりメジャーになったシロコロは勿論、こんなに沢山の種類のホルモン、しかも希少部位も含めて一度に食べたこと無いかも。
しかも、どれもたっぷりと厚めに切り分けられているのですが、新鮮だからプルプルとした食感で、噛むととってもジューシィ。
なかなか噛み切れなくて…ということは一切なし。
勿論臭みも無し。
ホルモンの奥深さ、美味しさを心ゆくまで楽しむことが出来ます。
ホルモンだけでなく「上カルビ」と「上ハラミ」もいただきました。
こちらも見るからに上質なお肉。
そして柔らかくてジューシィなのは言うまでもありません。
鮮度や美味しさに絶対の自信があるのだなと、どのお肉•ホルモンを食べても感じられるのはスゴイですね。
これだけ食べたのに脂っこさや胃がもたれるような感じは一切ありません。
なのでこのまま〆に突入～。
私は「チャンジャ茶漬け」を。
味わい深いスープにチャンジャの旨味がよくあい、そしてサラサラとご飯が進みます。
たっぷりのネギも嬉しいです。
クセになる美味しさです。
どのメニューも美味しかったですし、しかもお値段がどれもリーズナブルなのも嬉しかったです。
今回は夜に利用しましたが、ランチメニューもあるようですし、寒くなった頃にも利用してみたいなと思いました。勿論、今回気になったけれど注文しきれなかったメニューもあるのでそちらも食べてみたいです。
また訪れてみたいと思います。
ホルモン屋 だん はなれ 新橋3号店 （ホルモン / 新橋駅、汐留駅、内幸町駅）
夜総合点★★★☆☆ 3.7