先月のことですが、ケロッグ オールブラン アンバサダーとして、ケロッグ「ブランでスッキリ！アンバサダーイベント」に参加しました。
会場には、各テーブル毎に「オールブラン」などがセットされ、さらに壁にもディスプレイなどが。
イベントレポは…長くなりそうなので記事を２つにわけてご紹介したいと思います。
（１）
「オールブラン」の歴史や「オールブラン」シリーズの商品特長、そして主に食物繊維という側面からみたブランの特性等について
（２）
特別ゲストとして管理栄養士、フードコーディネーターの柴田真希先生から「オールブラン」を活用したアレンジレシピ（オールブランを使ったキッシュとヨーグルトパフェ）のデモンストレーションを拝見し、その後実際にブランパフェを作ってみたこと
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各テーブルには「オールブラン」シリーズ４商品並んでいました。
・オールブラン オリジナル
・オールブラン ブランフレーク プレーン
・オールブラン ブランフレーク フルーツミックス
・オールブラン ハニークランチ
そして、ハチミツや牛乳などが用意されていたのでイベント開始前に各自試食等をしながら待ちました。
まずはケロッグの歴史や「オールブラン」の商品特長等に関して。
【ケロッグの歴史】
米国ミシガン州にてケロッグ兄弟が食物繊維が豊富な穀物や大豆をもとに研究を行い、1894年シリアルの原形となる「グラノーズ」を発明。
そして1906年「米国ケロッグ社」創設。
1915年「Bran Flakes」を発売。
オールブランシリーズは、ケロッグが1915年にアメリカでシリアルの第1号製品ブランフレークを発売したのが始まりで、今年2015年で誕生から100周年を迎えます。
【食物繊維の歴史とオールブラン】
＜古代ギリシャ＞
＊当時、食物繊維は
•吸収されない
•必要な栄養素まで出してしまう
⇒食べ物のカスだと考えられていた
ケロッグ博士は、小麦ブラン（ふすま）に関心を持ち、お腹の調子を整えることを目的とした
⇒食物繊維の健康効果
1915年 「Bran Flakes」発売
1916年 「All-Bran」発売
【オールブランシリーズ】
自然由来の食物繊維（ブラン）がたっぷり
＜特定保健用食品（トクホ）シリーズ＞
「オールブラン オリジナル」と「オールブラン ブランフレーク プレーン」は、「おなかの調子を整える食品」として、特定保健用食品、通称「トクホ」の許可を受けている。
＊オールブランオリジナル
普段の食事では摂取しにくい食物繊維を
1食（40g）で1日必要量の約70％も摂ることが出来る
＊オールブラン ブランフレーク
1食(60g）で1日必要量の約30%摂ることが出来る
＜オールブランの食物繊維（ブラン）～量～＞
＜おいしい食物繊維シリーズ＞
＊オールブラン ハニークランチ
1食(40g）で食物繊維5.2g
ほんのり甘い蜂蜜味＆サクサク食感
＊オールブラン ブランフレーク フルーツミックス
1食(40g）で食物繊維3.8g
大人気
プレーンに５種類のフルーツを加えたサクサク食感のフレーク
レタス約1.2個分の食物繊維
【楽しくアレンジオールブランレシピ】
「オールブラン」特設サイトにも様々なアレンジレシピを掲載中なので、是非チャレンジして欲しいとのこと。
【オールブラン100周年記念】
2015年100周年を迎えるオールブランは、『食物繊維ひとすじ100周年』をキーメッセージとして、また木佐彩子さんをメインキャラクターとし、様々な100周年キャンペーンを実施するとのこと。
「ケロッグ オールブラン アンバサダー」もそのキャンペーンの一環で、目下アンバサダー募集中です。
＜スッキリ委員会の発足＞
医師やブラン／便秘の専門家、タレントさんなどが集結し、「スッキリ委員会」を発足したそうです。
先日、「ケロッグ オールブランシリーズをまとめて体験！モニター」に参加し、オールブラン商品を実際に食べるだけでなく「ワタシ スッキリ プログラム」を体験しましたが、こうしたプログラムや、「オールブラン」特設サイトにて“スッキリ習慣”が体験出来る情報を発信しています。
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続いて日本ケロッグ 管理栄養士で、ブラン•シリアル専門家の田中恭子さんより、主に食物繊維という側面からみたブランの特性等についてお話がありました。
【食物繊維と小麦ブラン】
＜食物繊維の働き＞
食物繊維は大きく分けると＜不溶性食物繊維＞と＜水溶性食物繊維＞の２種類があり、それぞれ働きが異なる。
⇒小麦ブランに含まれるのは、主に＜不溶性食物繊維＞
＜不溶性食物繊維＞は、お腹の中で水分を吸収して効果的に「かさ」を増すという特徴がある。
＜ブランとは？＞
小麦の中で最も多くの食物繊維を含んでいる「外皮」の部分のことで、“ふすま”とも呼ばれている。
＜オールブランの食物繊維はここが違う＞
小麦ブランはお腹の中で水分を吸収し大きく膨らむ性質があり、他の穀類、野菜、果物などに比べてもより効果的に「かさ」を増す効果がある。
⇒オールブランは食物繊維が多いだけでなく、質も違う。
果物•野菜、豆類に比べても１gの食物繊維摂取による平均のかさ増加量が多い。
＜日本人の食物繊維摂取量＞
日本人の平均摂取量は、戦後間もない頃と比べると約半分以下になっている。
食事摂取基準（2015年版）によると、食物繊維目標量は、男性18歳以上で20g、女性18歳以上で18g。
しかし、実際に摂取されている食物繊維摂取量は、男女ともに目標量を下回っているのが現状。
1960年代には約20gだったが、現在実際に摂取されている食物繊維の平均値は約14g程。
減少の原因は穀物摂取量の減少。まずは18gを目指す、というために目標値が設定されている。
＜便秘に悩む女性の実態＞
７割もの女性が便秘に悩んでいて、さらにそのうち６割が食物繊維の多い食品や飲料で対策したいと思っている。（摂らなくちゃいけないと分かっているけれど、まだまだ摂れていない）
＜日本人の食物繊維摂取量＞
１日18gを目指そうと思っても難しい。
⇒ オールブランに置き換えるだけで18gをクリア出来る。
「オールブラン」特設サイトに、1日の中でどれだけ摂取できているか、メニューカードを使ってチェック「食物繊維量チェック」があるので是非チェックしてみて欲しいとのこと。
＜食物繊維とヨーグルト＞
食物繊維とヨーグルトは味の相性だけでなく、腸内環境を整えてくれるという相乗効果がある。
＜始めようスッキリ習慣＞
イベント後半の、オールブランを活用したアレンジレシピのデモンストレーション＆実習については次の記事にてご紹介します。
ケロッグでは、ケロッグ オールブランのおいしさや価値を一緒にひろめてくれる「オールブランアンバサダー」を募集中です。
「ケロッグ オールブラン アンバサダー」に登録された方には、スペシャルイベント、商品モニター、キャンペーンなど様々なプログラムに優先的に参加することが出来るそうです。
登録は↓にて
★ケロッグ オールブラン アンバサダー 登録フォーム
https://form.ambassadors.jp/allbran/form/?id=ambassador
【ケロッグ オールブラン アンバサダープログラムのイベント】に参加しました。