「燻しの匠 燻製カレー」／ハウス食品

以前より、リリース等を読んで気になっていたのがハウス食品より8/20発売予定の「燻しの匠　燻製カレー」。

先日参加した「日本アクセス「フードコンベンション2012」inさいたま」にてハウス食品さんより「燻しの匠　燻製カレー」の説明をお伺いし、また実際にサンプルをいただきました。



こちらの商品は「燻製の香り」と「カレーの香り」を組み合わせた商品で、主なターゲットとしては大人夫婦(中高年・若年)世帯、単身、若年主婦なのだとか。

辛さではなく香りにこだわった商品というのはユニークですね。

その製品特徴は

・「燻製の香り」と「カレーの香り」をバランスよく
　仕上げた新しいおいしさです。
・ヒッコリーチップを用いて実際に燻製した原料
　（カレーパウダー、黒胡椒、塩、ポテトフレーク）を使用しており、
　本格的な燻製の香りが楽しめます。
　(注)燻製風味は燻製原料に加え、香料も使用しています。
・大人向きで、こだわりや高級イメージを感じていただけるような
　パッケージに仕立てています。
・溶けやすく、使い勝手のよいフレーク状のカレーです。
・「燻製風味の強さ」で2アイテム、＜スタンダード＞と
　＜ストロング＞を展開します。
　「燻製」の嗜好度に合わせてお楽しみいただけます。

辛さはいずれも「中辛」で薫製風味の強さで分かれています。

★薫製レベル　スタンダード


薫製したカレーパウダー・ポテトフレークのコク深く香ばしい、ほどよいスモーク風味とスパイスの香りが特徴の薫製カレーフレーク。




★薫製レベル　ストロング


薫製したカレーパウダー・黒胡椒・塩・ポテトフレークのコク深く香ばしい、濃厚なスモーク風味が特徴の薫製カレーフレーク。




＊＊＊

早速自宅で「燻しの匠　燻製カレー」を試してみました。
フレーク状なので溶けやすく、またこれなら量の調節もしやすいですね。



実際に薫製した原材料を使用しているということもあって、フレーク自体薫製の香りが強くします。

また仕上がったカレーも中辛としてのスパイスの辛さ以上に薫製の香りを強く感じますので従来のカレーの印象とは違います。
特にストロングはかなり香りのインパクトの方が強いかも。
ただ、一方でカレーとしてのスパイス等味の奥深さについての印象は薄いような気がしました。

他のカレールー同様他のルーと組み合わせて使うことで、より香り深く美味しく活用出来るかな。
あるいは具との組み合わせ次第で色々楽しめそうですね。


＊＊＊

「燻しの匠　燻製カレー」からは『レトルト　燻しの匠　燻製カレー』も発売になるとのこと。
こちらの製品特徴は以下の通り。

・温めるだけで、いままでのカレーとはひと味違う
　　香ばしいコクのあるスモーキーな味わいの大人のカレーが
　　手軽にお召し上がりいただけます。
・燻製と相性の良い具材を選び、ヒッコリーチップを用いて
　実際に燻製した原料（カレーパウダー、黒胡椒、塩）で
　仕上げた燻製カレーソースで煮込んでいます。
　(注)燻製風味は燻製原料に加え、香料も使用しています。
・＜チーズ＆ポテト＞は、燻製カレーと絡み合うチーズの濃厚な
　コクをお楽しみいただけます。
・＜ベーコン＆ポテト＞は、6種類（ナラ、ブナ、カシ、カエデ、
　クヌギ、クルミ）のチップで燻製したベーコンの旨みと濃厚な
　スモークの香りがお楽しみいただけます。

こちらもちょっと気になります。


＜日本アクセス「フードコンベンション2012」inさいたま　過去記事＞

＊Mart<日本アクセスフードコンベンション2012 さいたま>

＊飲んでみました！
　　　　【7/31新発売】コーヒー入り炭酸飲料「エスプレッソーダ」

＊スパイスブレンドシュガー「トーストにひとふりシリーズ」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ハウス食品

＊「Cook Do 香味ペースト」「Cook Do 香味ペースト 辛」／味の素

＊PETボトル入りワイン「サントネージュ　リラ」に320mlタイプが