今年も募集していた事はブログ記事にて紹介しておりましたが、幸運な事に当選し、息子と二人で参加してきました。
※募集時の紹介記事はこちら
若州公園キャンプ場、潮風公園、葛西臨海公園の計３カ所、約300名が参加したそうですが、応募は3000以上あったそうです。
実は昨年は落選したので、当選の封書が届いた時とても嬉しかったです。
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さて、「アメリカン・ビーフ ファミリーBBQフェスタ」ですが、「米国食肉輸出連合会(USMEF)」さん主催の他のイベント同様、参加費は１人500円となっております。
そして、参加費は全額非営利のボランティア団体「メイク・ア・ウィッシュ・ジャパン」に寄付されるそうです。
まずは、子ども達でも理解出来る「アメリカン・ビーフ」の特徴についてクイズを交えながら学び、その後は大人は「バーベキュー基礎講座」を、こども達は「キッズバーベキュー学校」を受講しました。
「バーベキュー基礎講座」では、ネブラスカから来日されたアメリカン・ビーフ＆ポーク生産者の方がアメリカン・ビーフのBBQメニューのデモンストレーションを行ったり、日本バーベキュー協会会長下城氏のお話などがありました。
そうして各グループに分かれてBBQ開始。
アメリカン・ビーフのサーロインの塊を焼いては表面をそぎ切りにして食べ、また焼いて…という“シュラスコ”と、オールドニューヨークスタイルのBBQ串を作りました。
下城氏のお話では、串の場合、基本としては焼き上がりの時間が素材それぞれに異なるので、お肉ならお肉だけの串にして焼くそうですが、カボチャの一種であるズッキーニはお肉と焼き上がりタイミングが同じという事で、一緒の串にして焼きました。
「子どもにも役割を」という事で水鉄砲を持たせ、炎が出たら消してもらったり、ピーマンは切ったりせずそのまま丸ごと焼く事で、中の種まで美味しく食べる事が出来たり、オレンジを半分にカットして焼いたり、と“目からうろこが落ちる”ような事が沢山あり面白かったです。
そうして最後に子ども達は「キッズバーベキュー学校認定証」とバンダナなどをもらい「アメリカン・ビーフ ファミリーBBQフェスタ」は終了しました。
息子も喜んでくれたので、参加出来て本当に良かったです。
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下城氏のお話では日本バーベキュー協会では、BBQ文化を普及する為の資格制度「バーベキュー検定」というのがあるそうです。BBQに詳しくなるための初級から、指導者を目指す上級まであるそうで、会場でも日本バーベキュー協会の会員の方が色々と指導してくれました。
全国各地で「バーベキュー検定」が行われているそうです。
※「日本バーベキュー協会」ホームページはこちら